こんばんはーいきなりデートラボ編集部です。
Amazonプライムの配信する恋愛リアリティー番組バチェラーシリーズ。最新作の「バチェロレッテ」が配信されて話題になっていますよね!
今までのバチェラーシリーズは一人の男性を複数の美女が奪い合うものでしたが、今回はその逆。
一人のセレブ女性を巡って17人の個性豊かな男性が恋愛バトルを繰り広げます。
一人の女性を複数の男性が奪い合う。まさにマッチング市場に似たものを感じますよね!
そんなドロドロのリアリティショーの中ではたくさんの恋愛心理学やテクニックが登場するのではないか!と期待して第一話を観てみました。
つらつらと気づいた点を書いていくのでnote感覚で気軽に読んでみてください。
Contents
バチェロレッテとは
本日ついに配信がスタートした#バチェロレッテ ジャパン
╭━━━━━━━━━━━╮
Episode1-4を配信中!
╰━━v━━━━━━━━╯全ての瞬間を楽しんでいきたいと思います まだご覧になっていない方も
今すぐ一緒にLet's enjoy!pic.twitter.com/kfomcUlOK9 — バチェロレッテ配信中
バチェラー・ジャパン公式 (@BachelorJapan) October 9, 2020
大人気バチェラーシリーズの男女が逆転したものがバチェロレッテと認識して大丈夫です。
海外では人気の高いシリーズだそうでもうすでに15シリーズほど展開されているようです。
初代バチェロレッテ「福田萌子さん」
沖縄出身の32歳。職業はモデル兼スポーツトラベラー。
聴き馴染みのない単語ですが、旅をしながらいろいろな土地でそこに合ったスポーツをして発信する職業のようです。
インタビューでちょっと職業を聞いたときは??ってなりましたが、意識高いセレブのような印象を受けました。
ですが普段の話す素振りや行動を見ていると嫌味のない素敵な女性に感じられます。
なんで今まで結婚できなかったのかという問いに対しては、自分も分からずただ結婚について考えていなかっただけだという彼女。
「ちょうど結婚や出産したいと考えた時期にバチェロレッテのお話が来たから参加を決めた」とのことです。
なかなかハイスペックな彼女に釣り合うような男性はいるのでしょうか?
またそんなハイスペ彼女を落とすためにどんな恋愛テクニックが登場するのでしょうか?非常に楽しみです!
本編スタート
バチェロレッテを奪い合う男性たちの紹介
本編が始まり福田萌子さんのインタビューが終わると、バチェロレッテをめぐる17人の男性たちの紹介が始まりました。
全員紹介してしまうと長くなって見る気がなくなってしまうと思うので、気になった男性を数人紹介したいと思います。
まずはトップバッター黄皓さん。中国出身の実業家で今作の中ではトップクラスにハイスペックでお金持ちだと予想されます。
事前に公開されていたポスターには「バチェラーの友達」とキャッチフレーズが付けられていて「人脈アピールか、、。」と少し残念な印象を持っていました。
実際に観てみると、どこか高橋一生のような色気もある魅力的な男性のように思えます。
直感的にですが、バチェロレッテ争いの最終章まで残りそうな人物だなと感じます。
次に気になったのはローズさん。セクシーなブーメランパンツ、鍛えた体、ハーフの整った顔立ちで熱烈な印象を残してくれました。
積極的に攻めていきそうなタイプ。こういう人が恋愛リアリティーショーには欠かせないですね。
実際に顔合わせ
全員分紹介されるのかと思ったら、途中で切り上げて早速初挨拶の瞬間が訪れました。
バチェロレッテの福田萌子さんはおそらく「マイバッハメルセデス」という2〜3000万円する高級車から登場。バチェロレッテの雰囲気にふさわしい車です。
早速ですが、恋愛に生かせるテクニックや恋愛心理学を紹介していきたいと思います。
黄皓の挨拶
やはりこのハイスペさんは恋愛面でとても参考になります。
名前、自分の出身地が中国であることをまず紹介して、そこから萌子さんは中国に行ったことがあるかや今度美味しいお店を紹介するなど話を派生させていっていました。
どうしても一方的に喋ることが多くなってしまう一対一での自己紹介。その中でも相手とコミュニケーションできるチャンスを作り、今後を期待させるような話題を展開できるのはとてもスマートです。
ショーであるため過度な自己紹介をする人たちも出てきますが、それを真似するのはリスクが高く、一般人が理想とすべき自己紹介は黄皓さんの自己紹介であると言えます。
・相手にも話を振る
北原一希
ロールケーキを持って登場した料理研究家の北原さん。
初対面の印象も強いものとなりましたが、注目して欲しいのはその後。
「食べて欲しい料理のメニュー表作ってきたのでカクテルパーティーの時にでも見てください」という一言。
何気ない一言ですが、限られた時間の中でアピールすることが求められる場面で、次の約束や話題を作っておくのは今後非常に有利になります。
カクテルパーティーは続きの会話から始められるため時間を最大限に活用でき、周りと差がついた深い会話まで発展させることができるかもしれません。
あんまりうまくいかなかった…ということがないように会話の内容をリードしていくことも成功させるための秘訣です。
近接効果
エバンズさんが自己紹介の後に見せた、別れ際に振り返ってニコッと笑う姿。これは恋愛心理学上「近接効果」というものにあたり非常に効果的です。
特に人の印象などは去り際の行動によって大きく左右される。
またあえて情報の空白を残しておくことで、気になってまた会いたくなる。
他の方がどのようにして去っていったかはしっかりと映されていなかったため判断できかねますが、エバンズさんの振り返って笑う仕草は近接効果上ではバッチリです。
バチェロレッテの福田萌子さんの中での印象もよくなっていること間違いなしです!
その他の方々も良かったですが、特に注目すべき3人について取り上げました。
バチェラーの空間は非日常的ですが、日頃の恋愛テクニックにも生かせることは多いです!
カクテルパーティー
バチェロレッテと男性方の挨拶が済んだところで、次はカクテルパーティーが始まるみたいです。
17人のうちもう5人が脱落してしまうという鬼畜ルール。初回退場なんてあるんですね、、キツすぎます。
そんなバチバチのカクテルパーティー中にも日常で生かしたい恋愛心理学が混ざっていたので紹介していきたいと思います。
ラホール形成
初対面の相手と近づくためには信頼関係を形成できている状態を目指すことが大切になります。
ラホールとはお互いのことを十分に理解し合えている、心が通っていて、どんな相談もできる相手であるような状態を言います。
ラホールを形成するためには「自分と何か似ているな」と思わせるように共通の話や動作を心がけることが大切になります。
バチェロレッテでの例を上げると、サーファーの萩原さんと料理研究家の北原さんがよくできていました。
萩原さんは顔合わせの時にサーフボードをプレゼントして、カクテルパーティー中にも共通の話題となりえるスポーツの話を弾ませていました。
さらに今後も一緒に過ごしてみたいということをうまく伝えられているのでとても好印象です。
北原さんは顔合わせで結構距離が詰まっていたこともあり、カクテルパーティー中は周りよりも深い話ができていました。
バチェロレッテは感想で、北原さんが言った「僕たち似ていることが多いね」という言葉が本当にその通りだと感じた。と述べています。
これはとてもうまくラホール形成ができた例だと言えます。
逆にうまくいかなかったのがイベントオーガナイザーの藤井さんです。
バチェロレッテはお酒が好きという情報を元々持っていたにもかかわらず、自分は好きというほどでもないお酒を盛り上げるために飲んでいるという話をしていました。
結果としてバチェロレッテとの会話はギクシャクしたものになってしまいました。
逆に印象に残すことは可能かもしれませんが、日常で使うにはリスクが高いですね。
そのほかにもラホール形成のためには、ミラーリング効果やミミッキング効果もあります。
これらは結構有名な心理学で知っている方も多いのではないでしょうか?
動作や話すスピードを相手と合わせることで、無意識のうちに自分と似ている人だと感じさせる心理学です。
親近効果
顔合わせの時にも登場した恋愛心理学テクニックですが、カクテルパーティーの時にも再登場していました。
具体的な例を挙げると、歌手の當間ローズさんと画家の杉田陽平さんです。
まずローズさんは、顔合わせの時に歌のプレゼントをしてバチェロレッテを少し困惑させてしまいました。
カクテルパーティーではそれを気にして積極的に話すことができなかったのですが、最後にバチェロレッテに弁明するチャンスを得ることができました。
謝り方や相手を気遣う気持ちがしっかり伝わり、最後の印象がとてもいいものになりました。
結果としてバチェロレッテがローズさんに好印象を持ったでしょう!
次に画家の杉田さん。
話すのが得意ではなく、カクテルパーティー中も話しかけにいくことができませんでした。
最後の最後でバチェロレッテと会話することができて、自分の性格などを素直に伝えることができたのでバチェロレッテには好印象を与えられたと思います。
カクテルパーティーで優先すべきだったこと
限られた時間のカクテルパーティーですべきだったことはなんなのでしょうか?
私的な正解は次につなげるような約束やこれからもっと知りたいと思わせるような話題を話すことだったと思います。
限られた時間の中で自分の性格や魅力を伝え切るのは無理です。
この人のこともっと知りたい、次はこんな体験してみたいと思わせられたかどうかが今回生き残るカギだったのではないでしょうか?
会社やサークルの顔合わせ、パーティなどで気を付けたい心構えだと思います。
出てきたテクニックまとめ
ではおさらいにテクニックをまとめたいと思います。
・ラホール形成
・ミーラーリング
・ミミッキング
初対面の人と仲良くなろうとする場合まずはこれらのテクニックを心がけるようにしましょう!
バチェロレッテ第1話まとめ
バチェロレッテを恋愛心理学の視点からみてみました。
1対17の婚活なんてなかなかありませんが、日常に生かせるテクニックは多かったと思います。
私がバチェロレッテに好印象を持たせたと判断した男性たちは果たして残ってるのでしょうか?
この記事が好評なら第2話、第3話と続けていきたいと思うので、SNSでシェア等よろしくお願いします!