日本と海外では文化や常識、考え方などが違うため、男性の立ち振る舞いや女性のエスコートも異なります。
日本の昭和時代では、「亭主関白」な家庭が多く、男性が女性をエスコートするといよりは、女性が男性に尽くすというタイプの方が一般的でした。
現在でもその名残はありますが、グローバル化が進む日本では、昭和男子を受け入れない女性が増えてきています。
時代と共に異性の接し方もかわってくるため、臨機応変に対応していかないとモテない男子になってしまいますよ!
外国人風デートエスコート術をご紹介しますので、ぜひともモテを身につけてください!
海外文化の基本
海外ではレディーファーストが一般的で、女性を優先する傾向が強いです。
特に、欧米やヨーロッパではレディーファーストが浸透しています。
しかし、同じアジアでも韓国や台湾でもレディーファーストが日本より浸透しており、男性はとても紳士的な振る舞いをします。
これらのように、日本よりも男女平等が進む国が多く、海外男性は女性に対しての目線が日本よりも敬い度が高いようにみられます。
レストランでの振る舞い
レストランでは基本的に男性がリードすることが基本です。
入店時のスタッフへの対応、オーダー時など男性が行うようにしましょう。
「入店時に何名様ですか?」と聞かれ女性が答えているカップルを見ますが、これはナンセンスです。
そして、女性の着席時にさりげなく椅子を引いてエスコートすれば尚良しです!
外国人男性は、向い合わせの4名掛けのテーブルへと案内された場合でも、女性の椅子を引いたあとお隣に座ることが多いです。
海外ではわざわざベンチシートのレストランを探さず、勝手にベンチシートに座っちゃいます。
距離感が近くデート感が増します。
お会計
海外では気になる女性には男性が支払うことが多いです。
男女であっても友達関係であれば割り勘をします。
言語の違いもありますが、男性がご馳走をするときには、直訳すると「奢らせてください」と「奢ってもいいですか?」という言い方をします。
海外の女性は社会で活躍していることにプライドがある方も多く、奢られる=下に見られるという様に感じる方もいます。
「ご馳走させてください」や「ご馳走してもいいですか?」などと気持ち下手に出るだけで印象がかわります。
店選びとエスコート術!『食事デート』を制する方法は? https://t.co/puFq7VgoJv pic.twitter.com/TsqUMnPlC6
— YAZIUP(ヤジアップ) (@yaziup) July 21, 2019
ウォーキング
デートのときの移動では、手をつなぐカップルをよく目にします。
指と指を絡ませたカップルつなぎなどが定番ですね!
海外ではお散歩するときに、男性が女性の腰や肩に手を回すことがよくあります。
手をつなぐより密着感が増しドキドキ感もアップします。
彼女が転びそうになったとしても引き寄せて守ることもできますよ!
また、腕を差し出すこともスマートでかっこいいエスコートです。
彼女が腕を組みやすいようにエスコートしましょう。
そして、歩幅を合わせて女性の歩く速度に合わせてあげましょう。
エントランス
お店などに入る際に男性がドアを開けてエスコートすることは日本でも浸透してきています。
彼女にドアを開けてあげることはマストですが、実は彼女にだけでなく男女関わらずドアを開けてあげることで紳士さが増します。
彼女だからというわけではなく、誰にでも自然にドアを開けられる男性は女性の目には素敵に映ります。
海外では、子供の頃からドアを開けてあげるという習慣があるため、小さな子供がお母さんにドアを開けてあげるという微笑ましい光景を目にすることが多々あります。
これは良記事ですね。
面白くてニヤニヤしちゃう!!もはな何にニヤニヤしてるのかわかんないけど!!
とりあえずデートに役立つエスコート術です(キリリ@sennnennzakura @Poly_Somme
現役モデルも思わず赤面!?モテる男のエスコート術がスゴすぎた | セトセイラwith https://t.co/SRvy9sqvQY— ゆぴ(17)
17歳クリエイター (@milkprincess17) March 19, 2019
海外のブティックでのことですが、靴を試着する女性にシンデレラのように靴を履かせてあげる男性を目にしたことがあります。
恥ずかしさもなく、ごく自然にスムーズに履かせてあげる男性は、普段からこのようなエスコートをしているのかとキュンとしました。
誉め言葉
海外の男性は女性を誉めることは日常的です。
例えば、デートの際に合流したときに服装やヘアースタイルを誉めたり、気が付く男性ではネイルなども誉めます。
そのため英語には女性を誉言葉や呼び方がたくさんあります。
「Beautiful, Gorgeous, Sweetie, Cute, Sexy, Hot, Cool, Pretty, Wonderful, Nice etc…」
女性は誉められることでさらに美しくなると言われています。
女性ならではの誉め言葉をかけられると女性らしさをキープすることにもつながります。
日本では恥ずかしいが勝ってしまい、女性にかわいいなどと言葉にすることが少ないです。
エレベーターで
エレベーターなど狭い空間での人混みのときに、自分が盾とエスコートしてくれると女性は嬉しいです。
満員電車なども同じで、女性をかばってくれたり、こけないように補助してくれたりする、エスコート上手な男性にキュンとします。
エスカレーターなどでも、自分は彼女よりも下側のポジションにつき、女性を守ろうとするエスコートはモテる男性です。
荷物を持つ
女性のバッグを男性が持ってあげる外国人男性は珍しくありません。
女性のバッグまではいかなくても、ショッピングバッグは男性が盛ってあげることはモテるエスコートです。
何も言わずにすっと持ってくれる男性は素敵です。
荷物を持つと言えば、海外の空港でスーツケースを運んでもらったり、バスを乗るときに持ち上げてくれたりする男性に会うことが多々あります。
海外の男性は、周囲をよくみておりとても気使いができており、感心してしまうほどです。
飛行機でも躊躇なく手荷物を上の棚にしまってくれたり、とても助かります。
日ごろからこのように周囲に気をかけていると、自然と女性のエスコートも上手になりそうですね!
【たかごん
次の中で知りたいのありますか??
多かったモノをブログかnoteで記事にしようかと思います
「元ホテルマンが教える●●術」
ホテルマンだからこそ知っている裏事情や手配、段取りをお伝えします— たかごん@29 (@activetakagon) September 10, 2019
まとめ
「【日本男児必見】外国人風デートエスコート術でモテを学ぶ」のご紹介はいかがでしたか。
日本男児は外国人男性に比べるとシャイな一面があり、エスコートを恥ずかしいと感じる男性も多いのではないでしょうか。
女性はエスコートされると嬉しいと感じるので、外国人男性のように積極的に行動に移していきましょう。
エスコート術を学ぶことでモテ男子になること間違いなしです!