「ま、まずいこのままだとデートに遅刻しちゃう」
「なんて言い訳しよう・・・」
このようにデートの待ち合わせに遅れそうになった経験、一度はありますよね。
遅刻によってその日のデートが台無しになってしまうのか、はたまた恋人に許してもらいデートを楽しめるのかは、はじめに送るメッセージによって決まるといっても過言ではありません。
そこで今回は、遅刻の際に送るメッセージNG集と許してもらえる例文集をご紹介します。
デートするお相手がいない方は、いきなりデートでお相手探ししてみては?♡
Contents
デートに遅刻!メッセージNG集
「寝坊した」
謝罪の言葉もなく、「寝坊した」と一言メッセージが送られてきたお相手の気持ちを考えてみましょう。
寝坊の常習犯であればもちろんそれは許しがたいことですが、「うっかり寝坊してしまった」なんてことは人間誰しもありますよね。
ですが、寝坊してしまい相手を待たせてしまうのに、謝罪の言葉がひとつもないのは問題です。
「ゲームしてたら家出る時間過ぎてて遅れそう…」
たとえ事実だとしても、家を出る時間を忘れるほどゲームに夢中になっていたなんて、
デートを軽視されていたとお相手に思われてしまいます。
理由にもならない理由は、ケンカの原因にもなりかねません。
「昨日飲みすぎて二日酔い・・・」
次の日デートの予定があるのはわかっていたはずなのに、それでも飲みすぎて二日酔いになってしまったと聞いたお相手は呆れてしまうことでしょう。
せめて朝イチ、相手が家を出る前に連絡できていれば待ち合わせ時間を遅らせたり、
デートをやめたりするなどなんらかの対処ができます。
しかし、すでに相手が待ち合わせの場所に向かっている、到着している状況だと、いざ合流したとしても自分も体調が悪くつらいかもしれませんが、二日酔いで体調が悪い中デートされるお相手も全くもって楽しめません。
さらにこのメッセージだと、「二日酔いだからなんなの??」「デートできるの?」「来るの?」「来ないの?」と相手も困ってしまいますので、こういう状況だからこうしたい、こうさせてなど、その先まで伝えることが必要でしょう。
「ごめん、ちょっと遅れる・・・」
謝罪の言葉があるのはOKですが、「遅れる」だけだと、待たされている方は「いつ来るの?」「いつまで待てばいいの?」とだんだんイライラしてしまうことでしょう。
ちょっと遅れると言われて、結局30分以上も待たされてしまっては、たまったもんじゃありません。
▼最近はオンラインデートがブーム?
デートに遅刻!許してもらえる例文集
「ごめん。〇分くらい遅れそう」
具体的にどのくらい遅れそうなのか時間を伝えましょう。
到着時刻がわかれば相手も待ち時間を有効活用できるので、「〇分くらい遅れそう」「あと〇分で着く」と連絡するのがよいでしょう。
ここで気を付けなければならないことは、時間をさば読まないことです。
少なく見積もって5分くらい遅れそうと伝え、結果的に20分遅れで到着した場合、相手の怒りを買ってしまうことにもつながりかねません。ですので、時間は正確に伝えるようにしましょう。
むしろ少し余裕をもって伝えた方が、「あれ、意外と早かったね!」とも捉えてもらえるかもしれません。
とはいえ、30分以上相手を待たせてしまう遅刻は時間にルーズとも思われ信頼をなくしてしまいますので、遅刻の常習犯にならないように気を付けましょう。
「ごめん!!電車1本乗り過ごしちゃって少し遅れそう。ダッシュで急いで向かうね!!!」
「急いで向かうね!」と時間に遅れそうだけど、頑張って向かっていることが伝わると、むしろ「焦らなくていいよ!」「気を付けてきてね!」と返したくなる人が多いようです。
できるだけ早く向かおうとする姿勢が大事です。
相手に誠心誠意対応していることが伝われば許してもらえるはずです。
「本当に、本当に申し訳ない。10分くらい遅れそう」
「ごめん」、「申し訳ない」と謝罪の言葉をしっかり述べることが大切です。
どんな理由を伝えられても謝罪の言葉がないとなかなか許せない人も多いはず・・・。
逆に謝罪の言葉があれば「仕方ないかぁ」とも思えます。
たかが一言ですが、されど一言です。謝罪の一言は最も大切といえます。
ごめん、電車が遅延してて遅れそう。コーヒーおごるからカフェかどこかでで待ってて」
電車の遅延はよくあるトラブルですよね。
いつ到着できるかはっきりわからず、相手をしばらく待たせてしまうかもしれません。
どのくらい待たせるのかわからない状況で、ずっと相手をその場に待たせるのは失礼な話です。
そんなときは、こちらからゆっくり相手が待機できる場所を提案しましょう!
「コーヒー一杯おごるから」とお詫びも含めて提案することで、待たされる方も嫌な気持ちにはならずに済むはずです。
「外寒い(暑い)から、どこか中に入ってて!待たせてごめんね。」
待ち合わせの時間に間に合わずバタバタとしてしまうと、自分が急いで向かうことばかりに意識がいきがちですが、相手がその間待っている状況を考えて相手を気遣うメッセージを送ることが大切です。
夏の暑い中外で待たされたらどうですか?
冬の寒い中、凍えながら待たされたらどうですか?
相手を思いやったメッセージを送ることで、相手も「気遣ってくれてありがとう」と思えて遅刻を許せる気持ちになれることでしょう。
「本当ごめん。残業になって、今会社でたところだから15分遅れそう。」
「残業になってしまった」
「道に迷ってしまった」
「電車が止まっていて」
など、遅刻してしまう理由がわかれば許せるという人も多いでしょう。
「なぜ遅れるのか」を伝えることが大切です。
ただし、毎回寝坊で遅れそう、電車に乗り遅れてしまってという理由だと理由がわかったからといっても許せるわけではありません。
「だらしない人だな」「約束を守れない人だな」と思われて、その後の関係を解消されてしまうことにもつながってしまいますので、遅刻癖のある人は要注意です。
まとめ
デートへの遅刻はしないことが大前提です。
遅刻が原因で自分の評価をマイナスにしてしまい、それが原因でお別れ、または次のデートに繋がらないなんてことも起きかねません。
仕事ではなくプライベートであっても相手との約束はしっかりと守り、相手との信頼関係を壊さないようにしましょう。
なにかトラブルがあっても対処できるように、5~10分余裕をもった行動を心がけることをおすすめします。
もしも遅刻することがわかったら、わかった時点で早めに相手に連絡しましょう。
謝罪の言葉を述べ、誠心誠意対応すれば、気っと許してもらえるはずです!
▼デートプランに悩んだらこちらを参考にしてみては♪