「女ってわかんねー」「女はマジで面倒くさい!」男性なら、こう思ったことが一度はあるはずです。
さっきまで笑っていたと思ったら、急に怒った態度をとられたり「大丈夫」というから安心していたら「寂しいのに気付いてよ」と言われる。
誰にも言えない相談をしてきたり、何度もラインでやり取りしたと散々思わせぶりな態度を取って、告白したら「そんなつもりはない」とあっさり振られたり。
こんな女性の態度に、呆れたり面倒だと思うことは日常茶飯事ではないでしょうか。
そんな、女性の気持ちを知る方法が分かっていれば、彼女とのケンカも少なくなりますし、確実にモテ男になれます。
本当は知らない方がいい、でも知っておかなくては上手くいかない女性の本音を10個まとめました。本音を話すことが少なく、建前を使いこなす女性心理を理解して、あなたも今以上にモテる男になりましょう。
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Contents
男が理解しておくべき女性の本音10選
可愛い笑顔の裏で女性が何を考えているのか、これを理解しておけば好きな人や彼女から愛される男になれます。
「知りたくなかった」という本音が出てくるかもしれませんが、事前に知っておくと対策が立てやすいので、ぜひ目を逸らさず見てくださいね。
ワリカンOKは建前で本当は奢ってほしい
近年では「男女平等なのだからワリカンは当然」と言う女性が増えました。
この気持ちは嘘ではありませんが、彼女たちの深層心理の中には「やっぱり彼に奢ってほしい」という本音が必ず隠れています。
女性は、お金が惜しくて奢ってほしいと思っているのではありません。
男性が自分にお金を使ってくれることで、愛情を目に見える形で感じたいだけです。
また、奢ってくれる男性は、結婚した後の安心感を与えてくれるという理由もあります。
女性は、妊娠したら思うように仕事ができないので、ワリカン派や女性に奢らせようとする男性には将来の不安を感じるようになるのです。
もちろん「タダで美味しいもの食べたい」「私の時間を使ってるんだから奢って当然」という小悪魔もいます。
その点は、男性の見極めが必要です。
好きじゃない人でも付き合っちゃうことがある
女性は、愛情がない人とは付き合えない、というイメージを持っている男性は多いと思いますが、実は次のような理由で女性は好きでもない人と付き合うことがあります。
- とにかく彼氏が欲しかった
- 付き合ったら好きになると思った
- 彼氏と別れて寂しかった
- 押しに負けて何となく
- イベント前で焦ってしまった
- 単に一緒にいて楽しかったから
これ以外にも、お金や性欲が理由で好きでもない人と付き合ってしまう女性がいます。
好きでもない人と付き合って上手く行くケースもありますが、ほとんどの場合は「やっぱり違った」という結果になることが多いですね。
言葉にしなくても自分の気持ちを分かって欲しい
女性の難しさは、男性に自分の思っていることを素直に言わないことです。
「何食べたい?」「何でもいいよ」
「怒ってるの?」「怒ってないよ」
「何かあった?」「何もないよ」
こんな会話をした後、やっぱり彼女には言いたいことがあって「言わなくても普通分かるよね」と怒られたことはありませんか?
女性は、自分の気持ちを言わなくても分かって欲しいし、言われてから改善されても嬉しくないのです。
男性からすると、このやり取りも面倒くさいと思うポイントだと思いますが、抑えておかないと女性とは上手くいきません。
別れた男には興味がない
女性は、別れた男性のことはキレイさっぱり忘れてしまいます。
新しい彼氏ができたら、なおさら元彼のことなどどうでもよくなります。
男性の中には「俺と付き合った女は、別れても俺のことを忘れられない」と思っている人も多いようですが、女性は別れてしばらくしたら気持ちを切り替えます。
もちろん、別れた事情によっても変わりますが、いつまでも元カノが自分のことを好きだと思っていると手痛い目に遭うことがあります。
また、女性に元彼についてしつこく聞いたり、嫉妬したりするのも不毛です。
余程気になることがなければ、元彼を心配してもあなたが嫌われるだけなのでやめておきましょう。
セックスと会話は同じくらい重要
女性にとって、会話はコミュニケーションの重要な部分を占めています。
だからこそ、女性は何時間でも友達とおしゃべりして時間を潰せるのです。
しかし、男性は体のコミュニケーションを重視する所があります。
特に、付き合いが長くなると彼女の話を聞かなくなる男性が増えますよね。
会話もろくにしないのに、セックスしようとすれば女性の機嫌を損ねてしまいますし、自分の話を聞いてくれる他の男性に心変わりしてしまうこともあります。
彼女と充実したセックスをしたければ、その前にしっかり彼女との会話を楽しんでください。
初対面でホテルに行くなら言い訳が欲しい
女性でも、意気投合すれば初対面の男性や数回軽くデートしたくらいの男性と、ホテルに行きたいと思うことがあります。
ただ、簡単にOKするのはビッチっぽくて恥ずかしいので「あんなに押されたらホテルに行くのは仕方ないよね」「初対面であんなに奢ってもらったら断れないよ」などの言い訳が欲しいのです。
男性は、その本音を理解して、いい感じになった女性には少し高い食事を奢ったり、褒めまくったりして言い訳を作ってあげてください。
自分にお金をかけている男は正直引く
モテたい男性の中には、ブランド物の服を揃えたり、高級な時計やバッグ、車を持ったりする人がいます。
しかし、自分の見た目や持ち物にお金を使う男性は、女性から引かれてしまいます。
女性に置き換えると、モテたくて露出の多い服を着る人と似ています。
露出が多い服を着ている女性は、セックスしたい男からはモテますが、一般的な男性からは引かれますよね。
それと同じで、自分にお金を使っている男性は、お金目的の女性からはモテるかもしれませんが、真っ当な考え方ができる女性には引かれます。
「結婚すると大変そう」「自分に自信がなさそう」「頭が悪そう」などのイメージを持たれるので、身の丈にあったセンスのいい物を選ぶようにしましょう。
実は意外と単純だったりする
女心は難しいというイメージが強い男性は多いと思いますが、実は案外単純だったりします。
例えば、少しイジケているくらいなら「嫌な思いをさせてごめんね」と言ってハグをすれば、大半は許してしまいますし、褒めればご機嫌に過ごしてくれます。
もちろん、複雑な感情を持っている所もありますが、それは男性でも同じです。
女性心理を難しくしているのは、意外と男性の思い込みが原因かもしれません。
また、女性が訳の分からないワガママを言う時は、ほとんどが構って欲しいというサインです。
言葉の真意や裏の意図を探ろうとせず「大好きだよ、して欲しいことを素直に言って」と言うだけで、会話がスムーズにいくはずです。
モテている男性は、女性を難しく考えず広い気持ちで受け止める余裕があります。
あなたも女性からモテたい、彼女と仲良くしたいと思うなら、女性心理をあまりに難しく考えすぎないことも大切です。
恋愛相手と結婚相手は分けてしまう
結婚適齢期になった女性は、恋愛相手と結婚相手には一定の線引きをするようになります。
「彼、付き合うには良いけど結婚はちょっとね」という女性の会話を、よく見聞きしますよね。
女性は恋愛相手に選ぶ人には、見た目がタイプ、体の相性がいい、楽しい遊びを知っていることなどを求めます。
しかし、結婚相手を選ぶ時は、堅実さ、仕事への姿勢、親や周囲の人からの印象の良さ、などが重要になります。
上記の全てが備わっている男性なら、女性は絶対離れませんが、ここまで完璧な人はなかなかいないはずです。
あなたが好きな女性と今後どうなりたいかで、アピールポイントが変わるので、この本音を知っておくと有利です。
実は嘘が得意で浮気や二股もできる
女性の方が嘘が上手いというのは、多くの男性が知っていることだと思います。
ただ、多くの男性が失敗してしまうのが「自分の彼女に限って嘘はつかない」と思っている所です。
もちろん、相手を騙したくて嘘をつく女性はいません。
ほとんどの女性が、好きになった男に尽くしますし嘘をつくことはありません。
しかし、彼氏から都合よく扱われたり放っておかれたりして、他の男性に目移りするようになると話は別です。
彼氏がいても満たされない気持ちを抱えていると、彼に嘘をついて欲求を満たそうとすることがあるので、浮気や二股に繋がっていきます。
そんな時、男性は彼女を疑うことが少ないので、知らない間に浮気相手と仲良くなって振られてしまう…なんてことになりかねません。
まとめ
女性が、男性には絶対言えない本音を知っておくと、あなたの今後の恋愛はかなりイージーモードになるはずです。
ただ、女性と一括りにしても、あなたの好きな人には当てはまらないことがあります。
「女って〇〇なんだろ」と決めつけずに、あなたの大切な人を良く観察することも必要です。
男と女は、分かり合えない所があるから面白いものなので、女性心理の攻略を楽しみながら恋愛しましょう。