私たちカップルは2人ともフリーランスとして働き、現在オーストラリアに住んでいます。
どんな1日を過ごしているか、またお互いの仕事を尊重しながら、恋人同士としても良好な関係性も築き続けられるように、私たちが実践していることを紹介します!
Contents
フリーランスカップルの1日
はたらく時間はサラリーマン時代と同じ
お仕事をする時間は2人とも、基本的に月曜〜金曜、9時〜19時頃までです。これ、実は社畜時代とあまり変わっていません。
フリーランスになってから、一時期は時間を決めずに働いていましたが、19時までに終わらせてネットフリックスのドラマを観る!と決めたほうがモチベーションも上がって、仕事に集中できるので、私たちは時間を設定するようになりました。
平日のスケジュールはこちら
8時 | 起床、朝ごはん(トーストなど簡単なもの)、コーヒーを淹れる |
9時 | 仕事開始 |
11〜12時頃 | ランチ |
14〜15時頃 | お散歩(軽く30分程度) |
19時 | 仕事終了(早くて17時、18時に終わることも) |
19時半 | ディナー、ネットフリックス |
23時 | 就寝 |
コロナきっかけで完全在宅へ
自宅の1室を仕事スペースとして使用しています。
元々、シェアオフィスに仕事スペースを借りていたのですが、コロナの影響で強制的に在宅勤務へ。家で仕事をするようになって数週間、あれ?これオフィスいらなくない?と気づき、シェアオフィスはそのまま解約しました。オフィス代が節約できるようになった代わりに、インターネットのプランを最速のものに変えました。
こちらが彼の仕事スペース。
こちらが私の仕事スペース。
片付けるのが超下手なので、そもそも仕事スペースに必要最低限以外のものは、何も置かないようにしています。
シンプルな暮らしがいいなぁと参考にさせてもらったのがこちらのフリーランスカップル。
どんな仕事をしているの?
Webマーケティング
彼は、webマーケターです。集客施策の推進、アクセス解析と毎月のレポート提出など、リピーター獲得のためのキャンペーン実行、企業のウェブサイト作成など。(超ざっくりですね)
取引先企業はオーストラリア、ニュージーランド、シンガポール、インドネシア。
翻訳、英文コラム執筆
私は、日英翻訳と英文コラム執筆が主な仕事です。翻訳の依頼はクライアント様が必要なときにタスクを送ってくれます。1時間以内でのレスポンスで対応するのが私のやりがい。
取引先は100%日本企業。現在オーストラリアの企業を開拓しようと頑張ってます。
在宅ワークで恋人同士として良い関係を築くために実践していること
すべてフェアにする
どちらが多く稼いでいるか、どちらが長く働いているかに関わらず、家事分担を完全にフェアな状態で行なっています。
家で働いていると、どうしても食事・洗濯・掃除など、家事をする時間ができますよね。私たちの場合、今週はランチは彼がつくる、私が洗濯、来週は交代、という風に週おきに家事を分担しています。
どちらかが養ってもらっている、家事をしてもらっているという感覚をなくし、お互い自立した関係性であるために、家事だけでなく共有する全てのものを対等にしています。家賃、食費など生活費全般も完全に50:50です。
1日の予定を共有しておく
仕事の前に、その日のざっくりした予定を共有しています。
ランチやコーヒー休憩など、ちょっと一息つける瞬間だけは、2人で時間を合わせて行います。お散歩休憩のときの、なんでもない会話や息抜きが、1番癒される時間かもしれません。
また、どちらかが重要な商談の時は「○時に商談がある」とお互いに知らせておいて、退室しています。
仕事とプライベートの境界線をはっきりさせる
私たちは仕事をしている間、休憩以外はほとんど会話しません。早く終わらせてプライベートの時間を楽しみたいという一心で集中しています。
フリーランスになった頃は、プライベートとの境界線がほとんどなく、休みの日という感覚がなくなってしまっていたときもありましたが、一緒に在宅ワークをしているからこそ、プライベートとのメリハリをつけるようにしています。
基本的には土日は仕事をせず、ちゃんと「デートの日」を作るようにしています。しっかり休日は気分転換をして、なるべくストレスを溜めないように気をつけています。
▼こちらの記事も参考にしてください!
2人とも在宅勤務で24時間も同じ空間にいるなんて、最初は大丈夫かなと思いましたが、結果、かなり良かったです。
仕事から離れたらすぐにコミュニケーションが取れるし、いつでも顔を合わせることができるので、より親密になれた気がします。相手の仕事の姿勢も見ることができて、いいことばかり!
一つだけデメリットをあげるとすれば、在宅ワークになってからエアコンを使う機会が増えて、電気代が1.5倍になったくらい。
もし、仕事も応援しあえるパートナーを探している人は、いきなりデートで探してみてくださいね!