新型コロナウイルスの流行によって、4月7日に緊急事態宣言が特定区域に出され、4月16日に適用地域が全国へと拡大されました。当初の解除予定であった1ヶ月が過ぎた今もなお、外出自粛要請が続いていますね。
恋活・婚活中の方だった方は恋愛においても足止めさせられてしまっている状況ですよね…
コロナのせいで自粛自粛、学校もなくて出会いない…
どこかにこんな私でも相手してくれる方いませんか— あみ (@wiWhjR7gb6exoG6) July 9, 2020
コロナでやれ自粛だの、感染者数だのとか言うてある間、やっぱり新規の友達はできてないなぁ。
まぁ外に飲みに行ってないもんなぁ。出会いない。
— Jonte@高等遊民見習い (@jonteeeen1) July 14, 2020
なぜ、私が「Tinder」には手を出してこなかったかというと・・・
「Tinder」のイメージは、
手軽・チャラい人が多そう・ヤリモク・暇つぶし・恋愛の真剣度が低そうといったように、婚活中の私にとって目的と合っておらずよくないイメージ、自分にメリットのないイメージしかなかったからです。笑
否定ばっかりですみません。あくまでわたしと目的が合ってないだけです。
ですが!!
コロナの状況下で時間もあることだし、いろいろ挑戦してみよう?ということでこんなに否定しておきながらではありますが、満を辞して「Tinder」に登録してみました!!!
そこで今回は、コロナが流行し外出自粛要請が出されているこのご時世の中、「Tinder」でデートに誘われるのか実際に試してみたわたしの体験談をご紹介します。
Contents
Tinderで誘われるか試してみた
~自粛期間編~
ドストライクなお誘い
一言目から単刀直入にきました!
名前も名乗ることなければ、ひとこと目から「遊びましょ?」ですってーー。
しかし、わたしにも落ち度がありました。
「Tinder」は相手の写真を見てLIKE(いいね!)かNOPE(イマイチ)を左右にスワイプするだけで簡単にマッチングしていく仕組みになっています。わたしは、はじめたてで使い方もよくわかっていなかったのと、プロフィールをよく見ずに顔写真だけでふるいわけていました。
こちらの方のプロフィールをよくよく見てみると・・・
プロフィールからしてだいぶヤバめでしたw
正直なところ元々「Tinder」のイメージはこういう人が大半だと思っていたのでそれほど驚きはしませんでしたが、予想通り本当にいた、、って感じですね。笑
自粛中ということを踏まえた上でも、遊ぼうと誘っているんですね。
相手もちゃんと自粛してたら安全っていう解釈なんでしょうか…
いきなりすみません、抱かせてください
デートのお誘いというよりは、こちらも下心しかないお誘いですね。
抱かせてください
ちょっとわたしの感覚的には理解できないのですが、そういう価値観をお持ちの女性もいらっしゃるのでしょうか。
こちらの方は顔写真もご自身の顔を載せられており、プロフィールも一見普通だったので、そこがまたこわいですね。
予想通りのヤリモクの多さ・・・しかもこの状況なのに。
どうしても会いたい男
ちょっと絵文字の使い方のクセが強く身バレがこわいので(笑)実際のメッセージの掲載は控えさせていただきますが、どんなやり取りをしていたのかご紹介します!
4月30日
てか、せっかく近いし、軽くご飯でもいかない
お会いしたいのは山々ですが、やっぱりこの状況で出かけるのはよくないと思うので、今はごめんなさい
自分だけなら大丈夫だろう、近いから大丈夫だろうというのが彼の考えだったのでしょう。近いとはいえ最寄駅が同じわけではないありませんし、電車を使わなければ会えないので、丁重にお断りさせていただきました。
5月1日
落ち着いたら是非いこ!
宅飲みならいいのかもだけどいきなりはね
何してるの(^^)?
ごめんごめんと謝りつつも、宅飲みならいいのかもだけどって、
さりげなくまた誘ってきましたね。
恐怖(笑)
そしてしつこい。
追いメッセージもこなかったので、あきらめてくれたかな?と思っていたのですが・・・
日を空けて、さらにもう1通きたんです。
5月9日
そして、どんだけ誘ってくんねん!
だから、デートは不要不急やねん!
このような状況でなく、こんなにもしつこくお誘いされなければ、会ってもいいかなと思える方だったのですが、あまりの価値観の差にひいてしまいました。
ウーバーたのみましょー
おうちデートを満喫したいタイプのお方ですね。
良かったら会いましょー!
ウーバーたのみましょーってだいぶ軽いですね。
1、2通目でこのようなメッセージが送られてくるってさすが「Tinder」って感じだなと思いました。
そして、外出自粛要請の中のデートの誘い文句に「ウーバーたのみましょー」が出てきました。
新しい、、、
今後、こういうお誘いって増えるかもしれませんね。
ウーバー頼みましょう!
健全中の健全!正しい誘い方はこれだ!
新型コロナウイルスの流行によりリモートワークが進み、また気軽に外出ができなくなったことで友人や家族ともなかなか会えなくなる中、オンラインビデオ通話アプリ「Zoom」が使われる機会がとても多くなっていますよね。
デートでも「Zoom」を活用するというのは最善の方法だとわたしも思います。
直接会うことはできなくとも、おうちにいながらにして、顔を見て話せるのですから気軽にデートを楽しめますよね!
もちろん、コロナの感染のリスクだってありませんし、こういった「マッチングアプリで男性に会うのってちょっと怖い・・・」という女性も多いと思いますが、オンラインならかなり安全ですよね!危険な身にさらされることもないので。
その後、こちらの方のメッセージは私が止めてしまったため、Zoomでやり取りすることはなかったのですが、別の方からも「オンラインでお話ししませんか?」とお誘いを受けてメッセージ上でもとても感じの良い方だったので、ぜひ、お願いしますということで
初オンラインデートしました。
その方とは、1時間半楽しくお話しさせていただきました。
外出かけられるようになったらご飯行きたいですね!
無理に会おうと誘うのではなく、こういう状況ならではのデートを行い、外出できるようになったら外で会いましょう!という最適解な方法をとる方もいらっしゃいました。
▼海外編だとこっちです!
Tinderでは、コロナの中でも誘われる
コロナの状況下であってもデートのお誘いは受けるという結果になりました。
ドストレートにお誘いしてくる方から、しつこくしつこ〜くお誘いしてくる方、今ならではのオンラインデートにお誘いしてくださる方と、誘い方はとてもさまざまでしたが、デートの誘い方ひとつでこんなにもその人に対する見方って変わってしまうものなんだなとしみじみと思いました。
メッセージ上で仲を深めるのもよし、オンラインビデオ通話するのもよしです!
いきなりデートがおすすめ!