女子大生も残りあと少しなので、この称号を使い倒したいと思います!!!!
話は変わりますが、みなさんの周りでも、最近よくいませんか?
そう、 「マッチングアプリで出会った人と付き合ったり結婚したりしている人」!
昨今はマッチングアプリ戦国時代で、今や利用していない人が少数派と言われるくらい一般的になっていますよね。
そんなマッチングアプリも市場が拡大するにつれ、さまざまな種類のアプリがリリースされています。
従来のマッチングアプリに加え、デートをすることが中心のデーティングアプリ、心理テストの結果をもとに相手をマッチングしてくれるアプリなど、
何に特化するかはサービス次第。
そしてそんなマッチングアプリ戦国時代に新たな戦士がやってきました。
その名もkoely(コエリー)。
koelyは、みなさん知っているサイバーエージェントグループがリリースした
「電話特化型アプリ」。
こちらのアプリはなんと、「3分の電話をやりとりのきっかけとする」がテーマ。
そんな疑問を持ったアナタのために今日はそんなkoelyを筆者が実際に利用した感想・評価を書いていきたいと思います!!
Contents
koely(コエリー)ってどんなアプリ?
マッチングアプリによっては審査があったりなど、そもそも登録する段階での決まり事があったりしますよね。
ここでは、そもそもkoelyってどんなアプリで、登録するときはどんな条件があるのかについて述べていきたいと思います!
いつリリースされたの?
最近リリースされたばかりのkoely。
そのリリースは2020年2月13日で、バレンタインデーの前日ですね。
現在はiOS版のみの展開だそう。
これからAndroidにも対応してくれるといいですね。
そんな最近リリースされたばかりじゃ、ユーザーも少ないのでは?という不安もいだきますが、
私が実際使ってみた感想としては、少なくとも男性ユーザーが不足しているという印象は抱きませんでした・・・!
かなり広告も力を入れていますし、これからより新規ユーザーが増えることも期待できますね。
koelyの使い方は?
koelyを使う流れとしては、ざっくり、
です。
さらに具体的に自分サイドから見てみると、
・今の気分
・どんな風に話したいか
の3種類を選択すると、お相手を選ぶ場面に移ります!
また、koelyの独自ルールとして、
相手のプロフィールを8秒間見たら勝手に電話が発信される仕組みになっています!
プロフィールといっても表示されているのは、
・年齢
・居住地
・話したいテーマ
・今の気分
・どんな風に話したいか
のみ!!
その状態で、「しゃべる」か「しゃべらない」かの選択をしなければなりません。
また、戻ることもできないので、瞬時に決断する必要があります・・・
それで、相手に自動発信されても、お相手に出てもらえなければ会話することはできません・・・!
私の場合、5~6人はそもそも電話するのが恥ずかしくスキップしてしまい、あとの5~6人は普通に出てもらえなかったです・・・
確かに、「マッチングアプリで出会った人と電話できる状況」にいる人って少ない気もしますね。
社会人だったらまず平日朝~夕方までは暇がないですし・・・。
あと、朝・夜の2回、50枚ほど相手をスワイプできるのですが、スワイプした結果マッチしているのかもわかりづらく、個人的には、あまり意味がないように感じました。
今夜の電話する相手を探そう、というテーマだそうなので、あとあと表示される相手と関係があるのかもしれません。
登録には何が必要?
koelyを登録するにあたっては、Facebookなどはとくに必要ないのですが、
「18歳以上(高校生を除く)の独身でプライバシーポリシーに同意」しないと利用できないことになっています。
また、実際に通話するにあたっては、年齢確認が必須であり、
・パスポート
・健康保険書
・住基カード
のいずれかを写真に撮って送り、年齢確認&本人確認の審査を受ける必要があります。
そう、ここが個人的にはめっちゃネックでした。(笑)
この審査、だいだい15分くらいですと書かれていたのですが、私の場合は1時間以上かかりました・・・。
しかもその間、相手からとにかく電話がかかってくるかかってくる・・・。
あとは特徴的なルールとして、本名完全NG。
あくまでもプライバシーを守るためとのことですが、電話するときに結構困りますよね・・・。
とか話しててもあまりにも盛り上がりに欠けないですか?!
かと言って、本名言いたくないかもしれない人に、「お名前なんていうんですか?」と聞くのもなんですし・・・
「なんてお呼びしたらよいですか?」という会話で3分とかあっという間に終わりそうですよね。
通話はチケット制?
また、これも独自制度、「通話チケット」。
はじめの3分間は発信したほう、あとは3分間の終了後、通話を続けたいと思ったほうがチケットを消費する仕組みです。
1チケットにつき、3分間延長することができるということですね。
筆者は最初から10枚付与されてました!
消費しても次の日には10枚になっていたので、毎日10枚もらえるのかもしれないです。
電話の相手いわく、延長チケットは表示されていないそうなので、女性だけの特典かもしれないですね。
意識してないと自動延長になってすぐに消費しちゃうので要注意です。
男女ともに課金すれば買えます。
買う方法は、コインを購入し、そのコインを交換するといった形式です。
1コイン=10円で、多く買えば買うほどお得になっています。
最低が12コインなので、120円からです。
通話料金と思えばお得な値段設定ですね!
実際に使ってみた感想・評価
ここからは実際に現役女子大生である私あやぞが、休みの日に使ってみた感想をのべたいと思います!
まだまだ評判も少ないかと思うので、ぜひ参考にしてください!
今回は、平日だと大学生ばかりになってしまうかな~ということを考慮しての土日に利用してみました。
ちなみに、私は電話が大の苦手です・・・。
じゃあやるなよ!
というツッコミはあると思いますが、リリースされたばっかりのマッチングアプリをどうしても試したくなってしまう性分なので許してください・・・。
まあ、苦手といっても、電話で話すこと自体は好きです。
なんというか、急にかかってくるあの感じが苦手です、LINEで急に電話きたときとか。
でもたまーにすごく暇なときに話し相手が欲しいなと思ったりするので、そんなときに使えたらいいなと思ってkoelyをはじめてみました。
どんな人とマッチングするのか
男性ユーザーは、比較的若め。
20代が中心なように感じました。
土日のお昼時、何人かスキップし、相手からの着信も何件かいただいたものの、
ここで苦手発揮。
と格闘すること10分、ようやく名古屋在住の中性的なイケメンと電話することに。
おずおずと会話しはじめましたが、相手も
と気さくな感じ。
ですが、相手は生まれも在住も名古屋、生まれ北海道、在住東京の私とでは圧倒的に会話がない・・・!
というか正直、お互い通話のあとも会えそうになくて通話すらやる気がない!!!!
とよく意味の分からないご当地トークを繰り広げているとあっという間に3分経過。
なぜか会話が終わらない。
なんでだ?!と思って画面を見るとチケットっぽいアイコンの数字が減っている!!!
ここでなるほど!と納得し、仕組みを理解しながら水面下で会話を続ける私。
名古屋のクラブ事情にちょっと詳しくなり、計9分の会話を終えました。
通話終了後、相手に対し、「会って話してみたい」や、「楽しかった」など、感想のスタンプを送りあうことができます。
また、そこからようやくお相手とのメッセージのやり取りが開始・・・!
実際送ってみましたが、反応はなし。
と、ドキッとしたものの、
なんと有料男性じゃないとメッセージのやりとりはできないことが判明。
そっか、無料会員だったのか君は・・・と、(自分を落ち着かせ、)肩を落としながら私の初koelyは終えました。
感想としては、マッチングしてメッセージ!というよりは、知らない男性から急に電話がかかってくるというほうが表現が正しい気がしました。
正直、電話してもいいな、と思うほどお相手のことを知れていない状態で電話するのは私には抵抗があったのと、
かなり新しい仕組みで、慣れるまで仕組みの理解が及ばなかったので、個人的には使い心地はよくなかったです。
koelyのデメリット・メリット
ここからは筆者が使用した感想を通して、端的にkoelyのメリットとデメリットを上げていきたいと思います。
使用を考えている方はぜひチェックしてみてください!
デメリット
①外出時に使用できない
これが個人的には一番大きい!!
他のアプリであれば、外出中にもマッチング、メッセージの送信などが可能なのですが、
koelyはマッチングするためにはまずは電話する必要があるため、相手に電話をかけるか受信した電話をとる必要があります。
外出している際に、知り合いじゃない方と電話するのはなかなかハードル高いですよね・・・。
また、たまたまバイト中にアプリを開いていたら、急に電話がかかってきてとてもびっくりした苦い思い出があります。(笑)
②相手のプロフィールを読む暇がなさすぎる!
相手のプロフィールを読んで8秒過ぎたら勝手に発信されるシステム、怖すぎる(笑)
さらっとプロフィールを読んでたらあっという間に8秒過ぎちゃいます!
また、プロフィール内容も、顔写真、年齢、居住地、ニックネーム、話したい内容、のみなので、
いまいちどうやって相手を選んだらいいかわからない・・・。
朝、夜、2回のピックアップではお相手のプロフィールをじっくり見て考える機会を50名分いただくものの、それでも少なすぎる。
少ないのが悪いというより、「電話したいと思えるほど共通点などが見つけられない」のがよくないんだと思います。
私みたいな引っ込み思案の女性(?)は、ただのメッセージのやりとりよりも、電話のほうがより相手との相性が必要な気がしてしまうので・・・!
もっと詳しい相手の趣味とか知れたらより通話しやすくなるのではないかな、と思いました。
③無料だとほとんど楽しめない
無料でどこまで楽しめるかもマッチングアプリにとっては重要ですよね。
最初に与えられているのは通話チケット10枚分。
これでは、相手が延長してくれない限り、最大30分しか通話することができません。
また、たとえ電話しても、そのあとのメッセージが男性側がすべて有料では、なかなかその後の交流が続かないのではないでしょうか・・・
④相手の居住地が遠い
これはもちろん、お相手の居住地にもよると思うのですが、今のところ特にエリアを指定できるわけではないみたいなので、
お相手が名古屋とか大阪とか普通にありえちゃいます!
もちろん、電話するだけだったらいいのですが、できれば恋愛に発展させたいなと思っている層にとってはかなりつらいんじゃないでしょうか。
「じゃあ関東在住選べよ!」
って話だと思うんですけど、いかんせんマッチしたいエリアを選べるわけではないので、
とりあえず電話したい場合には、選んでられないのも事実なんですよね。
とくに男性ユーザー側はそうなんじゃないかと思います。
メリット
①連絡先の交換なしで相手と電話できる
これがkoelyがkoelyたるゆえんではないでしょうか。
他アプリでも、メッセージなどで、お相手から「電話したい!」と言われることってたまーにありました。
しかしながら、相手のことを全然知らないのに連絡先を交換して電話するのに少し抵抗があるのも事実。
その点、koelyなら、連絡先の交換なしで電話可能です!
次項に書くように、メッセージのやりとりだけではわからないニュアンスや相手の雰囲気まで会う前に知ることができます。
②電話だからこそ相手の人となりがわかりやすい
さきほども述べたように、やはりkoelyの強みは電話できること!!
メッセージだけだとどうしても誰か一人と真剣に向き合うことができず、
その結果お会いしてみてはじめて相手の人となりがわかった、ということも少なくないはず。
その点、電話で話してて「この人いいかも」と思えることは少ないはずなので、
量よりも質で相手を選んでお会いしたりメッセージのやりとりをしたい方には合っているんじゃないでしょうか!
③年収や職業などで相手から判断されない
koelyはとにかくプロフィール表示が少ないです。
そのため、他の婚活アプリのように、年収の欄や職業の欄がありません。
と悩んでいる方にはとてもおすすめできます。
koelyは、肩書きではなく、お相手とのフィット感で相性がはかれる稀有なアプリといえます。
結局、どんな人に向いているのか
じゃあ、どんな人に向いているか、というと、
それはズバリ、 「なんとなく異性と電話したい」という気持ちが強い、元々電話が好きな方だと思います。
たしかに、夜になるとふと寂しくなって、誰かと話したくなったりするときありますよね。
そんなときにはぴったりなのが、koely。
毎日忙しい日々を過ごしていると、なかなか友人との約束もたてにくくなったりして、プライベートな心のふれあいが減ってしまいます。
そんなとき、他愛もない会話が案外自分に元気をくれたりするものです。
顔もわからない、知らない相手だからこそ話せる話もあります。
koelyは、恋愛相手を探すマッチングアプリというよりは、そういった寂しさを抱えた人たちに心のつながりを与えるマッチングアプリだといえるかもしれません。
▼他にも電話デートができるマッチングアプリやZoom(ズーム)を使ったオンラインデート体験談もあるので、是非読んでみてください。