結婚相手と恋人に求めるものは違うといいますよね。
男性のみなさんは、女性が結婚相手に求める条件はどんなことだと思いますか?
高収入・高学歴・高身長のハイスペック男子はもちろん魅力的!
しかし、今どきの女性が結婚相手に求める条件はもっと現実的なのです。
無茶な高望みはしていません!
今回は、女性が結婚相手に求める条件を6コご紹介します。
今の時代、女性は結婚相手に何を求めているのでしょう?
家事や育児を一緒にやってくれる人
最近は、結婚しても女性が仕事を辞めない共働きが主流です。
結婚して出産しても、社会と関わっていたいと考える女性が多いため、家事や育児を女性に押し付ける男性よりも、一緒に家事をこなし、育児に積極的に参加してくれる男性が求められます。
もちろん専業主婦を希望しても経済的な理由で諦めることになる女性もいます。
男性も専業主婦希望の女性より、共働きしてくれる女性を希望する人が増えていますよね。
女性は男性に高年収を求めない代わりに、家事や育児に積極的に関わってほしいと思っています。
女性だって仕事で疲れているのに、退社後は急いで保育園にお迎え。
それから買い物して夕食の準備をして、掃除・洗濯・子供とお風呂・寝かしつけ・・・。
そんなの大変ですよね。
それに女性の中には結構稼いでいる人もいます。
花嫁修行として料理や掃除など家事のスキルを身につける女性もいますが、今は男性も家事スキルを身につけておいた方が結婚相手として女性から魅力を感じてもらえるかもしれませんね。
こんな男性だったら女性も安心です。
平日は忙しくて家事の分担が難しい男性もいるでしょうが、「忙しいから家事はムリ」「女性がするもんじゃないの?」と思っていたら、結婚したいと思ってもらえないかも?
「結婚したら家事も育児も協力して頑張ろうね」という男性に女性は結婚相手としての魅力を感じるものなのです。
安定した収入
高年収でなくてもいいとはいえ、お金はどうでもいいというわけにはいきません。
愛があっても極貧生活では困ります。
結婚すればこれから生活を共にするのですから、生活に困らないだけの収入は必要です。
結婚して住宅を購入すれば住宅ローンの支払い、子どもが生まれたら教育費が必要です。
お金が足りなければ不安になり、イライラして家庭の雰囲気が悪くなるかもしれません。
しかし、何度も言いますが、最近は結婚後も働く女性が増えています。
夫だけの収入に頼らないため、女性は高年収の男性を探さなくても大丈夫なのです。
そのようなわけで結婚相手に望む年収は400〜500万円程度の高望みしない女性が増えています。
しかし年収だけで結婚相手にふさわしいか判断する人は減っているのかもしれませんね。
ただし平均的な年収で満足できるといっても、「安定した」という点もポイントです。
2人で稼ぐとしても、結婚相手には誰もが安定した収入を望んでいます。
転職を繰り返し、仕事が安定しない男性には不安を感じます。
結婚したら私の収入をあてにして働かなくなるかも…そんな不安を与える男性はNGです。
誠実さ
結婚して長く一緒に暮らすのですから、誠実な男性が理想的です。
女性が男性に求める「誠実さ」には、次のようなことがあります。
- 浮気をしない
- 嘘をついたり騙したりしない
- 約束を守る
- 話をきちんと聞いてくれる
- 感謝の気持ちを言葉にできる
- 自分が悪いときは謝れる
恋は3年で冷めるなんていわれていますので、いずれは相手へのトキメキもなくなっていきます。
だから誠実な男性でないと女性は不安なのです。
信頼できる人と結婚したいので、女性が結婚相手に誠実さを求めるのは当然のことでしょうね。
▼浮気と不倫はよくないですよ!
優しくて穏やかな性格
女性の多くは居心地のいい結婚生活を望んでいます。
男性に三高(高収入・高学歴・高身長)を望んだ頃とは違い、物質的な贅沢よりも居心地がよくて楽しく暮らせる生活を望んでいます。
一緒にいて居心地の良さを感じる優しくて穏やかな性格の男性が求められています。
暴力的な男性や女性を支配しようとする男性は、DV夫やモラハラ夫になる可能性も。
いくら年収が高くて経済的に頼りになりそうな男性でも、いつ怒り出すかとビクビクした生活を送らなくてはいけないような男性とは結婚できません!
一緒にいて心から落ちつけて居心地がいい家庭を築けるように、優しくて思いやりがある男性、包容力がある穏やかな男性を結婚相手に望む女性が多いのです。
清潔感がある
できればイケメンと結婚したいと思っている女性は少なくないでしょうが、結婚相手に求める条件に優先順位をつけると顔や身長は下位になるでしょう。
顔は気にしない…そんな女性でも、どうしても我慢できないのは不潔な男性です。
不潔な男性は生理的にムリという女性も多く、結婚相手には清潔感がある人を望む女性が多いです。
外見より内面を重視するといっても、清潔感がない人と毎日一緒に過ごすのはストレスです。
ボサボサの髪に肩のフケ、無精ヒゲ、体臭や口臭、伸びた汚い爪など…清潔感のない人を夫に選びたくはありません。
しかし、清潔感については意識すれば誰でもクリアできます。
見た目で対象外にされてしまわないように、清潔感ある身だしなみを意識してくださいね。
価値観が合う
結婚の条件や離婚の理由に必ず出てくるのが「価値観」。
価値観は育った環境にも影響されますので、まったく一緒という人はいないでしょうが、あまりにも違いすぎるとストレスがたまります。
結婚する前によく見極めておきたいポイントです。
価値観が違いすぎると「何でそんなものが大事なの?」と思うことが多いため、相手のことを理解できません。
結婚してから「この人とは合わない」と思うことがないように、女性はできるだけ価値観が合う人を結婚相手に選びたいのです。
結婚相手に重視する価値観には、次のようなものがあります。
- 金銭感覚…「何でこんなものにお金かけるの?」と喧嘩になります
- 子ども…子どもがほしいか一致しないと困ります
- 仕事…妻も働くか、専業主婦になるか
- 親との関わり…実家に帰る頻度、同居の可能性など
しかし、上記5つの価値観があまりにも違うと結婚してもうまくいかないかも?
詳しく見ていきましょう。
金銭感覚
金銭感覚が似た人と結婚した方がストレスなく暮らせます。
結婚前だったら給料は自分のお金ですが、結婚後は2人のお金。
浪費癖があって収入以上にお金を使う人だと、家計が心配です。
どちらかといえば節約志向の男性の方が安心できますが、あまりにもケチな人だと生活を楽しめなくなってしまうかも?
ムダ遣いをしない男性は安心ですが、ケチすぎる人も生活に潤いがなくなりそう!
そのため女性は自分と金銭感覚が合う男性を選びたいと思うのです。
子ども
結婚したら子どもがほしいかということは、結婚前に確認しておきたいポイント。
授かりものなので自分の思い通りになるかはわかりませんが、絶対子どもがほしいと思っているのに、相手が「子ども嫌いだから夫婦2人の方がいい」という人だと結婚を考えられなくなるかもしれません。
結婚後は子どもの教育方針の違いに関して価値観の違いを感じることもあるでしょうが、結婚前にそこまで話題にすることは少ないかもしれませんね。
結婚前は子どもの有無について価値観が一致することを重視します。
仕事
最近は自分の収入だけでは家族を養う自信がないため、奥さんにも働いてほしいと考える男性が増えているようです。
女性も専業主婦志向の人は減り、寿退社をせず結婚後も仕事を続ける人が多い傾向です。
しかし、「女は家庭を守るもの。専業主婦になってほしい」と考える男性や、「仕事と家事を両立できないから専業主婦になりたい」と考えている女性もいます。
結婚後に妻は仕事をどうするかという問題で、価値観が合わなければ結婚できないこともあるでしょう。
親との関わり
結婚は2人だけの問題ではありません。
結婚すれば、お互いの親や兄弟姉妹、親戚とも必然的に関わりを持つことになります。
女性の多くは結婚するときに「彼のお母さんとうまくやっていけるかな?」ということを心配しています。
もし嫁姑問題が発生したとき、お母さんの肩を持つ男性も多いので、親との関わりはとても気になる問題です。
また、「できれば同居はしたくないな」と思っている女性も多いもの。
相談もなしに「親と同居するのが当たり前」と思っていたら、価値観の違いを感じる女性もいるでしょう。
まとめ
女性が結婚相手に求める条件をご紹介しましたが、男性の皆さんはどのように感じましたか?
自分の年収に自信がなくて結婚できないかもしれないと思っている男性もいるでしょうが、最近は女性も男性の収入に対してそれほど高望みはしていません。
つまり男性が家族を養って、女性が家のことを任されるのではなく、対等な関係を望む女性が多いのです。
男性には外見の良さより人柄の良さを求め、快適な暮らしを望んでいます。
それが女性が考える「居心地のいい家庭」です。
そろそろ結婚を考えたいと思っている男性は、ご紹介した「女性が結婚相手に求める条件」を意識しておいてくださいね!
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