人と付き合っていく中で、
ですが、大体ここまでが愛なんだろうと考え、そこまで気に止めない人が多いでしょう。
愛と恋は似ているようで実は根本的に違います。
このことを理解して人と付き合っていくと付き合い方も変わって来ます。
ここでは愛と恋の違いを詳しく説明していくのと同時に、恋を愛に変えていく方法を詳しく説明して行きます。
Contents
恋とは
画像引用元:pakutaso
恋という文字は下の方に心という文字があります。
ですから最初は下心があるということです。
愛はお互いが思いやるものですが、恋の場合は違います。
連絡が無いと急に不安になってしまいますし、会っているときはテンションが120%にもなってしまいます。
恋は自分の気持ちを押し付けます。
押し付けた上で、もっともっと自分を知ってもらいたいという気持ちになります。
自分が何とも思わないのに、恋してしまっているときがあります。
それを確認する方法がありますので何点か紹介します。
ドキドキする
何げない会話をしていてもドキドキして、話に集中出来ない状態になっていると恋していると判断出来ます。
ドキドキしていて胸の鼓動が止まらなくて、
相手の事ばかり考える
相手のことばかり考えてしまったら、それはもう恋に落ちている証拠だといえます。
仕事をしていても何気に街を歩いていても、
テンションが高くなり、美意識が高くなる
恋に落ちているときは相手のことを自然と考えてしまって、自然にテンションが上がってしまいます。
そしてより相手に良く思われたいと思うために、ファッションや髪に気を使うようになります。
周りから最近変わったと言われる人は、恋している自分が知らない内に表に滲み出ているからかもしれません。
愛とは
愛という物は自分だけの気持ちを押し付けるのでは無く相手の気持ちも大事にすることです。
相手を思う気持ちが多ければ多いほど愛情が深まります。
恋は自分だけの気持ちを押し付けるような形に反して、愛とは与えるものです。
自分が相手に対する好きだという感情が大きいからこそ、相手のいい所も悪い所もすべて踏まえて好きになることを愛と言います。
愛という文字を見ても分かりますが、愛という文字には「心」という文字が中心にあります。
一番大事なのは心だということを指しています。
恋しているときは会えないと不安になりますが、愛は違います。
相手のことを信用してお互いが思っているので不安になることはありません。
逆に今は何しているのかなと考えてしまいます。
恋は一緒にいると「ドキドキ」したり「キュン」としたりしますが、愛の場合は違います。
特にそんなに会話をしなくても、心が満足します。
愛という物はお互いの信頼関係にも関わるものです。
ですから、お互いがその愛を育むことによって愛が深まって行き、最初はすぐにすぐにでも切れそうな関係だったのが、愛することによって「絆」という関係になり結ばれて行きます。
そういう面では恋が進化した形だと言えます。
お互いが一方的に思っていた気持ちがお互いのことを考えるようになる関係=愛といます。
恋が愛に代わる方法
人は常に上を目指す生き物です。
恋してしまったら一方通行の恋よりも相手からも愛されたいと願います。
気が付いていたら愛に変わっていたということはよくありますが、きっかけで愛に代わる方法があります。
デート
恋をしているだけでは何も始まりません。
勇気をもってデートに誘って同じ時間を過ごすことでいい雰囲気になり、相手に自分のことを知ってもらえることが出来ます。
その際に相手の好きな場所や好きなことを聞いていれば、次回のデートの参考になります。
好きな人の情報を入手する為にも、デートする前に相手のLINEや電話番号を聞き出すことが必要です。
いきなり電話番号やLINEを聞くのは恥ずかしいですし、聞き方もわからなくて緊張してしまうでしょう。
参考になるか分かりませんが、よく使う方法は相手に道やわからない問題を聞くというような意識で聞くと力を抜いた感じで連絡先を聞くことが出来ます。
ですが、悪い所も踏まえて相手が好きだという気持ちに代わってきます。
同じ時間を多く過ごすことが恋から愛に代わっていくきっかけになります。
デートを繰り返す方法
初めてのデートでは緊張して、話したいことも話すことが出来なかったこともあるでしょう。
緊張しすぎて次のデートを約束するのも忘れてしまうという失敗もしてしまいます。
そうならないためにも2回目のデートへ繋ぐ方法を伝授します。
デートを楽しむ
緊張というものは表に出てしまいます。
緊張して強ばって会話が途切れてしまったら相手はすぐさま気がついてしまいます。
せっかくのデートをそんな風にしてしまいたくないものです。
ですが、逆にデート自体を素直に楽しむことが出来れば、自分に自信が出来るし、笑顔になること間違いなしです。
笑顔は相手も笑顔にすることが出来ますし、またデートしたいという気持ちになります。
①気がある仕草や態度を見せる
デートしていても普段と同じ態度でしたら、ただ単にデートしたということだけで終わってしまいます。
少しでもテンションを上げたり、楽しそうな仕草を見せたりすると相手のテンションも上がって盛り上がることが出来ます。
デートでこのような仕草や態度をするだけでもデートが楽しくなって、また誘おうという気持ちになります。
②会話を盛り上げる
会話が弾めば弾むほど、次のデートに誘いたくなります。と言っても特に盛り上げるという意識をしなくても大丈夫です。
趣味や考えていることが共通の話題で盛り上がったらそれに対して一緒に盛り上げるだけでいいです。
同じ考えの思考ですと話をしていても楽しいですし、もっと話をしていたいという気持ちになります。
③自然な流れで次のデートを予約する
デートの誘いの一番のタイミングはデートの終わり際です。理由は
④2回目へのデートが愛を育む
以上の3点を実行すれば、2回目のデートに繋げることが出来ます。
ですが、実は2回目のデートからこそが愛を育むカギです。
その理由は1回目のデートはお互い緊張していたから、思ったことを言いたいのに言えなかった可能性があるからです。
そうすることによって、相手へのアプローチが上手くなり、自分を相手に知ってもらうことが出来ます。
恋を愛に変えるには、デートを通じてお互いのことを知っていくことです。
自分から愛する
愛される人になるには自分から愛さないと自分に返ってきません。
受け身の愛はよほどのことでなければ実現しません。
自分が相手の事を愛しているという事を伝えれば、相手もその愛に答えてくれます。
大事なのは言葉にすることです。
言霊というものがあるぐらいに言葉に出すと、その気持ちは必ず相手に伝わることが出来ます。
愛の先にある物
愛の先にあるものは何だと思いますか?
恋だったら、嫌いになったらすぐにでも終わらすことが出来ます。
愛の先にあるものは一つしかありません。結婚です。
では結婚の先にあるものは?お互いの生活です。
順番に言うと「好き」→「恋」→「愛」です。
愛して子供を産んで、今度はお互いの愛と同様に子供にも同じ愛を与えて育んで行きます。
自分にとっての愛の形は人それぞれです。
それを見つけていくためにも、大事な人との関係を深めていくのが大事だと言えます。
まとめ
画像引用元:pakutaso
恋と愛の違いについて説明してきました。
恋と愛というのは好きの度合いが変化しただけと思っていたのが、実は根本的に違うというのが理解いただけたのではないでしょうか。
恋は一方通行で相手を疑ってしまい、別れたらどうしようと考えてしまうという不安があります。
ですが愛は相手のことを信頼していますし、相手のためになら、どんなに不利益なことでも頑張ろうという気持ちになります。
愛というものはずばり恋の進化系ということがわかります。
相手のいい所ばかりが好きなのは恋、相手のいい所が好きなのはもちろん、相手の嫌な所までも好きになって、お互いがありのままの自分でいられる事が愛と言えます。
このタイトルと同様に
なぜなら愛でしたら、相手のことも自分のことを信頼していますので。そのような疑問はそもそも持たないからです。
結論から言うと愛も恋も素晴らしいことだと思います。
愛も恋も、自分だけのことでは無くて相手の事を考えることです。
このように相手の事を考える気持ちは優しい気持ちにもなりますし、日常の生活に刺激を与えてくれます。
恋を愛に育てたいというカップルは多いかも知れません。
ですがその方法はシンプルで簡単なことなのです。
今のこの出会いを大切にすること!これが一番です。
このたくさんの人の中から、このようにパートナーと出会うことが出来たんです。
これは本当に素晴らしいことですし、恋を愛に変えたいという気持ちも非常に素敵なことです。
これからも素晴らしい恋愛をして、自分も相手も成長していける関係を築いていきましょう。
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