と、婚活中に筆者はよく感じていました。
価値観の違いって離婚の原因でとても多いので、どういう価値観を重視して結婚相手を選べばよいか気になっている人も多いですよね!
筆者が結婚して感じた、結婚に大切になる価値観をご紹介します!
Contents
価値観のちがいとは
価値観の違いとは、簡単に言うと「物事の捉え方」や「物事に対する重視するポイント」が違うということです。
これが違うと、「共感しあえない」と感じたり、「納得できない」と喧嘩してしまう原因となってしまうのです。
だから、結婚相手には価値観の合う人が望ましいのです!
だって、考えの合わない他人と毎日暮らさなきゃいけないんですよ~
結婚する前には相手の家に何度もお邪魔しておいた方がいいね。親や実家での相手の態度なんかを見てたら結婚後が少し想像できる。どんな料理で育ったのか、両親との関係、価値観なんかがわかる。価値観が違いすぎる結婚は、歩み寄る努力や我慢が必要になります。#結婚#離婚 #価値観 #後悔しない為に
— 凪 (@2CM7XsS9gvvdqqQ) May 22, 2019
夫と合致している価値観
結婚生活に価値観が大切ということは、分かったと思います。
それを踏まえ、まずは筆者が結婚後に夫と価値観が合うと感じたことをお話しします。
価値観が合うことで、生活にどう影響しているかということにも注目してくださいね!
理想の家庭像が同じ
筆者が婚活中重視した価値観の一つが、「理想の家庭像が同じ」という価値観。
幼いころから「家族思いの人と結婚しないと苦労するよ! 理想の家庭像が似ている人を見つけなさい」と母から言われていたこともあり、これを重要視していたのです。
だから似たような家庭像を築きたいと思っている人が良いな~
• 毎日笑って過ごせる
• 休日は家族でお出かけ
• 子どもができたら、子どものしたいことを優先
• 子どもとたくさん遊ぶ
筆者の実家は、いつでもどこ行くでも家族一緒の家庭です。
両親の夫婦仲も良く、子どもを大切にしてくれる笑いの絶えない家庭でした。
それが幸せだったので、いつしか理想の家庭像になっていたのです。
なので、初めから「友達や趣味を優先させる男性」や「一人の時間が好きという男性」は恋愛対象外。
どんなに魅力的でも、それに合致しない男性と結婚したらすぐ離婚したいってなりそう~
子どもができたら子どものしたいことを優先っていうところも、筆者のなかではとても重要でした。
子どもを優先に考えられない男性だと、筆者の場合は大きなストレスのもとなのです。
私は子どもと公園に行くので…
と半ギレになってしまいかねません。
しかし、人によっては子どもの小さいうちは「大人の行きたいところを優先」で考えたいという人もいるでしょう!
筆者のママ友でも、理想の家庭像は様々。
そして、子どもに愛情を注いでくれる人という要素も大切です。
たまになら良いですが、休みの日はテレビを見てゴロゴロ。
子どもが「パパ遊ぼう」と声をかけても無視だったり、「あとでね」とごまかすなんて男性だったら、夫に対して愛情がすぐ冷める自信があるほど嫌です。
築きたい家庭像に共感しあえない相手なら、あなたと結婚するメリットそもそもなくない?
では、ここからは我が家の話し。
この価値観を重視した筆者は、ぴったり合致する価値観の持ち主に出会ったのです!
それが、今の夫。
理想の家庭像に対する価値観が一緒なので、自然と休日は家族で過ごし、家族を一番に考えて行動してくれます。
無理してやってるわけではないので、お互いに不満が溜まりません!
子煩悩な夫は、子どもの楽しい場所に自ら一緒に行こうとしてくれます。
ハイハイができるようになった赤ちゃんを競わせる「ハイハイレース」っていうものがあるのですが、有給使って平日でも一緒についてくるほど!
あと多いのが、夫がよなよな飲み歩いている家庭の不満。
自分だけ楽しそうでずるい…子どもにお金かかるのに、夫にもお金かかるし…
しかも子煩悩なので、週末は子どもと遊ぼうとものすごく早く仕事を切り上げて帰宅。
子どもにお金がかかることや、節約生活に対する理解も深い!
靴下もそれくらいの穴だったら、新しいのいらないよ!
みっともないから…
というほど、子どもにお金を使ってと言ってくれる良い夫。
理想の家庭像が同じという価値観の合致は、本当に大事だったなと日々実感しています。
人にされたら嫌なことが同じ
もう一つ合致している価値観が、人にされたら嫌なことが同じということ。
•裏表のある人が嫌い
•家族を大切にしない人が嫌い
•嘘をつく人が嫌い
•怒鳴ったり、威圧的な人が嫌い
傷つく側の気持ちは痛いほどわかるから
と、聞いてもいないのにベラベラと熱く語っていました。
このように、人間的に嫌いだと感じる人の特徴って、自分の人生経験から出来あがるもの。
ちなみに、筆者がこういう人は嫌いと感じるようになったきっかけも、元カレたちとの経験から。
と熱烈にアプローチしてくれていた元カレ…
……。
………借金貯めてました。
信じて舞い上がってた私の時間返して…
それ以外にも、私の超トラウマになった伝説の男性がいます。
それが、超束縛男の元カレ。
この人が一番ドロドロの恋愛…
ライン既読後にすぐ返信を返さないと何十回も電話!
電話に出ると、ものすごい勢いで怒鳴られ…
てか、もう朝だし
人の気持ち考えてくれないのあんただよ!
ってことが、日常茶飯事。
普段は優しいのに、気に触れることがあると威圧的。
そんなこんなで、私の中で人として嫌いな人像が出来上がったのです。
そして、夫も傷ついた経験から感じたこと。
人にはしない!と心がけてる点も同じ。
だから、夫からは私が嫌だと感じる扱いを受けたことがありません。
合致していない価値観
価値観が合致していると、結婚生活にプラスに繋がることがイメージできましたか?
共感しあえる価値観の要素が多ければ多いほど、良い関係が築きやすくなります。
では、今度は反対に夫と合致していない価値観についてお話ししますね!
好きなことや嗜好が真逆
夫とは、好きなことや嗜好がなんと真逆!
夫が好きなことに私は全く興味がありませんでした。
•夫は旅館が好き、私は夜景の綺麗なホテルが好き
•夫は静かに温泉が好きな過ごし方、私はアクティブに過ごすことが好き
•夫は心休まる静かな音楽が好き、私はテンション上がる音楽が好き
•夫はドライブ中音楽の音量「3」が好き、私は音量「15」が好き
•夫はジェットコースターが大の苦手、私はジェットコースターがこの世で一番好き
•夫はお酒があまり好きでない、私はお酒が大好き
そう、夫は外見好みではうえ趣味も違う、性格重視で選んだ男性なのです。
それまでは、まず外見、その次に好きなことが合うか、テンションが似てるかということを重視して付き合っていました。
今思えば、性格二の次、三の次だったから散々な恋愛も多かったのですね。
そんな夫との恋愛、はじめはすごく退屈でした。
夫は山派、私は海派、旅行先に意見が分かれるだけでなく宿泊地でも揉めるのです。
山のある地へ旅行に行った時のこと、
何時間でも見てられる〜
この人ほんとに合わないな~
と、良く感じていました。
それなのに、夫婦になってしまうなんて人生わからないものですね!
また、デートと言ったら私は遊園地で一緒にはしゃぎたいのに、夫はのんびり温泉が好きなのです。
なんか、やっぱりおじいちゃんと過ごしてるみたい
唯一、ドライブが好きということは合ったのですが、音量設定が合わない。
音楽ガンガンにかけてドライブするのが最高に好きな私。
心休まる音楽が好きな夫は、
なんの曲か聞こえなくて、ノレない…
まだまだあります。
私はワインを飲むのが好きなのですが、夫はお酒が飲めないコーラ好き。
相手が飲まないと、気を使って安いお酒しか買えないしね
退屈なおっさんです
物事に対して考える深さの度合いが違う
もう一つ決定的に違うことが、物事に対して考える深さの度合いです。
女性は現実的に考える、男性は感覚的に考えるらしく、脳が違うから仕方ないとかなんとか言いますが…
コレ、結構ストレスです。
これは、子育てが始まってからよく喧嘩の原因になりました。
入学金とかモロモロ困らないようにいくら貯めないといけないか調べよう
今日から貯金ね!
と、いつも返事だけは調子がいい夫。
しかし、それを貯めるのにどれだけ大変か、貯まらなかった時のことなどを深く考えない夫はすぐに気が緩みます。
あっ! 家族で初旅行行く?
すんません。
それでも深く考えない夫なので、こんな会話の繰り返しです。
子育てで余裕がないので、この小さいことが地味にイライラのもと。
手続き関係でも、夫はいつかやれば良いでしょ!という考え。
私は、分からないことがあって手続きに時間がかかったり、何かあって焦りたくないので先に済ませたいタイプ。
と、ひとまず夫に託すものの、いつまでたっても重い腰のあがらない夫。
二週間後…。
今度やるね!
と不安が残る返事。
ちゃんとやってくれるのかを気にしながら過ごすほうがストレスなので、今では手続きは私がやることにしています。
あ~、頼りないオヤジ
これだけは外せない価値観
結婚相手と合致する価値観があれば、合致しない価値観もあるのは当たり前。
誰と結婚しても、すべての価値観が合致しているなんてまずないでしょう!
そんな相手を探していたら、あっという間に結婚適齢期をすぎて行き遅れちゃいますよ。
それが、幸せな結婚をする結婚相手選びの近道ですよ!
私が結婚してみて感じた、これだけは外せない価値観は「理想の家庭像が同じ」「金銭感覚が近い」ということでした。
参考にしてみてくださいね。
理想の家庭像が同じ
夫と合致する価値観でも話しましたが、理想とする家庭像が同じということは一緒にそういう家庭を築いていく努力をしやすい相手ということです。
家族で休日を過ごしたいのに、相手は友達や趣味を優先なんて寂しいですよね。
寂しさを感じないためにも、結婚相手に求める価値観としては重要です!
金銭感覚が近い
夫と合致する価値観・合致しない価値観には出てきませんでしたが、結婚相手に求める条件としては金銭感覚はとても重要です。
夫とは、金銭感覚が合致とまではいきませんが、似ています。
しかも、筆者がお財布のひもを握っているので問題ありません。
しかし、もしも相手が極度の浪費家だとしたら、
何この明細書! こわ
初めてみたんですけど!ってこと多いけど、家計のやりくり大丈夫? 不安
なんてことになってしまいます。
それだけでなく、生活費をギャンブルにつぎ込み、家庭を省みないと嘆いている主婦もいますよ!
生活だけでなく、人生を台無しにするような浪費癖のある人には注意が必要です。
結婚相手と価値観が合っても、不満に感じる部分は絶対出てくるもの!
良いところもあれば悪いところもあるのは、お互い様
大切なのは、譲れない価値観が合致していること!
それがかけ離れている相手だと、
苦痛なんですけど…
▼結婚相手に望む大切な条件と意外と妥協できる条件も合わせて確認しましょう。