世の中にはさまざまな心理学が存在します。その中には恋愛に関する物もたくさんあります。
心理学特集はとても好評をいただいているので、今回も一つ恋愛に関する心理学を紹介していきます。
今日も心理学を学んで恋愛マスターに一歩近づきましょう!
Contents
「ラポール」ってどんな心理学なの?
なので、解説しているサイトを引用して「ラポール」がどんな心理学なのか見ていきましょう。
言語学,心理学用語。主として2人の人の間にある相互信頼の関係。すなわち,「心が通い合っている」「どんなことでも打明けられる」「言ったことが十分に理解される」と感じられる関係。カウンセリング,心理テスト,教育などの場面で重視される。
ラポールとは信頼関係のことをいいます。
心が通っていて、どんな相談もできる相手。
それがラポールです。
一人でも多くの方とラポールな関係を作っていきたいですね。
「ラポール」に関するTwitterの意見を集めてみた!
「ラポール」について、皆さんはどう思っているのでしょうか。
Twitterで「ラポール」に関する意見をチェックしてみましょう。
ラポールの形成こそが営業の最大のコツ
— そう (@fly__0914) June 26, 2020
ラポールの形成をすることで様々な人との輪が広がっていく
— Hiroki (@Hiroki_30) June 25, 2020
ラポール:人間関係における信頼、調和、協調性の確立。語源は仏語、橋を架ける。こちらと向こうに橋を架ける、から。
— 心理学用語!これだけは覚えておきたい (@psycology0226) June 25, 2020
相手とラポール(信頼関係)を構築するには:相手とペースを合わせる。
— ノビ少佐 (@nobnobi007) June 25, 2020
相手のペースに合わせていくことで「ラポール」が形成させていき、人間関係の輪が広がっていく。
「ラポール」は1:1の関係に留まりません。
一つ一つは1:1かもしれませんが、それらがやがて大きな輪に繋がっていくのです。
「ラポール」と恋愛の関係性をチェック
「ラポール」は仕事でもプライベートでも活用できる心理学ですが、皆さんが気になるのはやっぱり恋愛心理学としての「ラポール」ですよね。
「ラポール」な関係を築くことは恋愛においてもとても大切なことです。
恋愛の行末は、初対面の時にどれくらい「ラポール」な信頼関係を構築できるかにかかっているといっても過言ではありません。
「ラポール」の具体的例を確認!
初対面の人と「ラポール」を形成していくときには、いくつかの深層心理を利用すると効果的です。
例えば、さりげなく相手の動作を真似する。
②飲み物を飲んだら自分も飲み物を口にする。
他にも、話し方のリズムを相手に合わせてみる。
②声のトーンや話のスピードを相手に合わせる。
相手の発言した内容をさりげなく復唱するのも効果的です。
簡単にいうと、相手の感覚に合わせて自分の波長を整えてみてください。
相手に「この人、自分と似ているなー。」と思わせたら成功です!
初対面の人と仲良くなるには自分と相手の波長を合わせていくことが大切です。
似た物同士だなと感じてもらえれば、親しみを感じるようになり、初対面だったとしても恋愛関係への発展の可能性を高めることができますよ^_^
「ラポール」の注意点を解説!
「ラポール」な関係を築くことはコミュニケーションの基本と言えますが、注意点もあります。
あなたが相手に好感を抱き、頑張って「ラポール」な関係を築こうとするのは素晴らしいことです。
ただ、「ラポール」は相手がいて初めて始まる心理学です。
相手のペースを考慮せず、あなたがぐいぐい行動してしまうと、「ラポール」を形成するどころか信頼関係の破綻に繋がります。
他の心理学にも言えることですが、二人の良好な関係は相手への思いやりがあってこそ。
「ラポール」恋愛心理学で心の繋がりを大切にしよう
いかがでしたか?
今回は「ラポール」という心の繋がりに関する心理学を紹介しました。
仕事やプライベートはもちろん、恋愛の場面においても信頼関係の構築は大変重要なテーマです。
言いたいことが言えない関係・思ったようにコミュニケーションがとれない関係。
そんな相手と一緒にいても楽しくありませんよね。
逆にいえば、初対面だったとしても相手のペースを把握して関係を築くことで、お互いに心を許し合える最高のパートナーになることも十分にあり得ます。
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