恋愛心理学、活用できていますか?
意中の異性にアプローチをするにしても、恋愛心理学を熟知しているかどうかで行動は変わってきます。
今回は男女の物理的な距離に関する恋愛心理学「ボッサードの法則」をご紹介します。
この法則を活用すれば、ハイスペ男子の心を掴む事が出来ますよ!
Contents
「ボッサードの法則」って何だろう?
アメリカの心理学者ボッサードが発見した法則で、「男女間の物理的な距離が近いほど心理的な距離は狭まる」というものである。婚約中のカップル5000組を調査したところ33パーセントが半径5ブロック以内に住んでいた。2人の距離が離れているほど結婚に辿り着く確率は低かったという。
逆に言えば、遠距離恋愛は成就しにくいことを示すものである。この法則を打ち破るには、頻繁に連絡をとる等して互いの心理的距離が遠くならないようにすることが必要である。
遠距離の恋人に会いに行くには時間と交通費というコストがかかり、その対価として楽しい時間が得られる。恋人と少しでもうまくいかないことがあるとその大きなコストに抵抗を感じるようになる。人は社会的交換理論に基づいて損得勘定をする傾向があるからである
簡単に言うと、遠距離よりもお互いの物理的な距離が近い方が恋愛成就に繋がりやすいということを論じている法則です。
ボッサードの法則のこと自体は知らなくても、今までの経験から納得できる部分は多いのではないでしょうか。
「ボッサードの法則」に関するTwitterの声
Twitterでもいろんな人がボッサードの法則について解説をしてくれていました。
25 ボッサードの法則
1932年に学者ボッサードがはじき出した法則で、物理的な距離が近いカップルは結婚にいたりやすいことが判明しました。
近くにすんでいればちょくちょく会うことができ、心の距離も近くなります。単純接触の原理も働くので余計ですね。
物理的な距離も恋愛において大切なのです。— 池ちゃん (@wQ6jwJPbmHw9Khw) May 21, 2020
ボッサード効果
物理的な距離が心理的な距離に影響を及ぼすとという事で
特に男女間だと親密度は物理的距離が近いほど心理的な親密度が増すと言われています。女の子に近づいたら距離開けられるのはそーゆう事だったのかー…
仲良くしてたはずなんだけどと苦い思い出が蘇ってきた— みっちー@PT初心者ブロガー (@pt_engrave) May 27, 2020
ボッサードの法則
心理的距離と物理的距離は比例する。つまり近ければ近いほど親密になれる。— 為になるかもしれない心理学の法則 (@tameninaru4) May 26, 2020
心理的な距離と物理的距離は比例しているというのは実感しますね。
他にもいろんな恋愛心理学を学んでみませんか?
「ボッサードの法則」と恋愛の関連性
そのため、おのずと恋愛にも関係してきます。
ボッサードの法則を見ればわかるように、恋愛において大切なのはいかに物理的距離を縮めていけるかです。
といっても具体歴がないとなかなかイメージができないかもしれません。
「ボッサードの法則」の具体例
では早速、ハイスペ男子の心を鷲掴みするための具体例を見ていきます。
あなたが狙っているハイスペ男子が体調を崩して寝込んでいる状況を想像してみましょう。
こんな言い方はあまりよろしくないのですが、相手が体調悪い時って実は物理的距離も心理的距離も近づけるチャンス!
近くに住んでいれば何かあった時でもすぐに駆け付けることができるのですが、遠方だとそれはなかなかできません。
ハイスペ男子は普段は周りから頼られる存在です。
一方で、人に頼るということが苦手だという人も多いです。
いつもはなかなか隙を見せないハイスペ男子も、調子が悪い時は思わず弱音を吐いてしまうことも…。
物理的距離が近ければ、そういったところから相手の心に近づくことができます。
「ボッサードの法則」の注意点
ボッサードの法則を見ていくうちに心配になってきてしまった方の多くは遠距離恋愛をしているのでしょう。
ボッサードの法則によると、遠距離恋愛は成就しにくいとされています。
やはり会う機会が少ない分、近距離恋愛と比べて不安な種が多いのは事実です。
既に恋人同士だったとしても、
といった気持ちのすれ違いが発生してしまうことがあります。
遠距離恋愛を成就させるためには、会えない分その距離を感じさせないように細かくコミュニケーションを取っていくことが重要です。
大切なのは心の距離を縮める事!相手を思いやる気持ちを大切にしよう!
近距離でハイスペ男子へ片思いをしている人は
と感じたことでしょう。
一方、遠距離のハイスペ男子に思いを寄せている人は
と不安に感じたかもしれません。
恋愛心理学は上手く活用することが大切です。
この記事を通して、あなたは心理的な距離と物理的な距離について学ぶ事が出来ました。
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