招待コード『DATELABO』で無料デート

【恋愛心理学】認知バイアスはホント?

あん

恋愛経験がある人ならば誰もが1度は経験したことのある「価値観の違い」ってあるじゃないですか。あー、この人と付き合っていても話が合わないというか、そもそも価値観が違うんだろうなぁ~ってこと。

人にとって、誰かと接していく上で考え方の違いなどを感じることはほとんどの人が経験しています。

価値観の違いというよりも、人は認知バイアスといって「偏り」が生じるためマイナスな考えが出てきてしまう事があります。

しかし、認知バイアスの中には色々な種類が存在します。

そのため、認知バイアスであっても全てがマイナスなものではないです。

認知バイアスを利用して、気になる異性を落とす方法もあります。

今回は、恋愛における認知バイアスについて紹介するので、参考にしてみてください。

認知バイアスとは?

認知バイアスという言葉を聞いたことはあるけれど、認知バイアスってなんのこと?と感じることもあるでしょう。

ネットで「認知バイアスとは」と検索しても、難しい言葉ばかり並んでいて全然理解ができないという人も少なくありません。

認知バイアスについて、簡単に学んで効率よく活用できるようにしていきましょう。

認知バイアスってなんのこと?

あん

はじめに、「認知バイアス」って「偏り」と説明しました。でも、偏りとか言われても正直なんのことを言ってるの?と感じますよね。

認知バイアス=思い込みで物事を判断してしまっている

ということです。

偏り=思い込みだと感じれば認識しやすいかもしれません。

要するに、自分の思い込みでマイナスなイメージをもってしまっていたり、プラスなイメージを持ってしまう事です。

認知バイアスは、ほとんどの人が無意識に使ってしまっている心理学といえます。

色々な例を参考にもっとわかりやすく理解していきましょう。

認知バイアスの事例

認知バイアスの事例を見てみると、ものすごく納得しやすくなります。

あん

この間、駅前にできたピザ屋さん行ってみた?
行ったことないけど、美味しいのかな?

男性

あん

え~、絶対に行った方がいいよ!美味しいに決まってるもん!
え?行ったことあるの?

男性

あん

いや…ないけど…いつもたくさんの人が並んでいるから絶対に美味しいと思うよ!

実際に、お店にはいったことがないけれど、たくさんの人が並んでいるから絶対に美味しいお店だと思い込んでしまっているパターンです。

この会話で、実際に自分が足を運んでお店の味を確かめていたのならば、認知バイアスとは言えません。

しかし、お店に行ってもいないのにたくさんの人が行っているから美味しいお店と決めつけてしまっているので認知バイアスだといえます。

恋愛で認知バイアスが使える

事例を見てみたらわかるように、思い込みで物事を判断してしまう事認知バイアスといいます。

では、この認知バイアスを利用して恋愛に生かすことはできるのかが気になるところでしょう。

結論から言ってしまえば、恋愛に生かすことはできます

どんな使い方をすれば良いのかを説明する前に、恋愛面でよく使われている認知バイアスを覚えていきましょう!

恋愛面で見られる認知バイアスの種類

あん

恋愛面で知らぬ間に出てしまっているバイアスって気になりますよね?

恋愛面で使われている認知バイアスの中でも、気になる相手を落とせるバイアス方法もあるのでチェックしておきましょう。

~ネガティブバイアス~

ネガティブバイアスは、名前の通り「ネガティブな思い込みをしてしまう」ことです。

すぐに破局をして、新しい恋人がすぐできる人に多くみられるのがネガティブバイアスだといわれています。

ネガティブバイアスのせいで、恋人のことが嫌になってしまってすぐに破局してしまいます。

ネガティブな印象というのは一度ついてしまうとなかなか覆すことができません。

例えば…

あん

私の彼氏の〇〇くんさ、最近全然話も聞いてくれないし、相手してくれないんだよね。
そうなんだ。でも、この間まで「かっこいいし、優しい」って言ってなかった?

男性

あん

そうなんだけど。でも、全然いい人じゃなかったの。あなたの方が私の話を聞いてくれるし、良い人だと思うわ。

上記のやり取りのように、今までかっこいいと感じていた彼氏でも、ちょっと嫌なところが見えると「嫌な奴」だと思い込んでしまいます。

その思い込みのせいで、他の男の人の方が良い人に見えてきてしまいます

~ナイーブ・シニシズム~

ナイーブ・シニシズムは、カップルにみられる現象の1つだといえます。

長い間一緒にいると「自分の方が彼氏に合わせてあげている」「喧嘩の原因はいつも彼女にある」という考えが出てきてしまうでしょう。

自分が悪いという考えにならず、相手のせいにしてしまい尚且つ、自分は悪くないと感じてしまっている現象のことをナイーブ・シニシズムといいます。

このナイーブ・シニシズムが強いと、付き合っても恋愛がうまくいかない傾向にあります。

恋愛に活用する方法

様々な認知バイアスを活用して、恋愛を上手く進めることができます。

~方法1~

ネガティブバイアスが強い人は、すぐにとっかえひっかえ恋人を変えている傾向にあります。

好きになった人が付き合ってから自分と長く付き合うことができるのかが気になるという人は、相手がネガティブバイアスかどうかを調べてみると良いかもしれません。

その人と会話をしていれば基本的にネガティブバイアスだということが分かります。

ポイント
・会話の中にネガティブな発言が多い

・いくら褒めても「私なんか(俺なんか)」が多い

簡単に相手がネガティブバイアスな人と判断するには、以下の質問をしてみると良いでしょう。

もし、病気になって医者に手術で助かる可能性が70%、手術をしても助からない可能性が30%って言われたらどうする?

男性

助かる可能性は70%と高確率で成功するということを言われているので、大体の人は「助かる可能性が高いから手術を受ける」と答えるでしょう。

しかし、ネガティブバイアスの人だと「30%も助からない可能性があるのなら…」という話を持ち出す可能性が高いといわれています。

注意
ネガティブバイアスの人だからといって、恋愛が上手くいかないわけではありません。すべての人が長続きしないわけではないので注意してください。

~方法2~

相手がナイーブ・シニシズムの傾向があるのかをチェックしておくこともできます。

相手との会話で、過去の恋愛について触れてみると簡単に相手がナイーブ・シニシズムかどうかを見極めることができるので試してみましょう。

あん

過去の恋愛で恋人と喧嘩したことある?
あー、あるよ。喧嘩してそのまま別れちゃったんだよね。

男性

あん

そうなんだ。どうしてそんな破局するまでの喧嘩になっちゃったの?
俺にも悪いところがあったんだけどさ…

男性

上記のように、自分にも悪いところがあったと認められる人はナイーブ・シニシズムの可能性は低いといえます。

しかし…

彼女のわがままがひどくて。俺は、散々あいつのために頑張ってたのにさ。

男性

のように、相手が一方的に悪くて自分は悪くないと主張する人は、ナイーブ・シニシズムの傾向が高いです。

認知バイアスを使うと恋愛も上手くいく!

認知バイアスを使うことによって、事前に相手がどんな人なのかを探ることができたり、相手からの印象をコントロールすることができます。

そのため、その相手と付き合った時に恋愛が上手くいくのかを考えることができますし、自分のペースで恋愛を楽しむことができます

他にもプラシーボ効果やモテスパイラル理論、ザイガルニック効果などの有名な恋愛心理学を紹介する記事があるので、是非読んでみてください。
【恋愛心理学】プラシーボ効果で恋愛上手!驚愕の思い込み力で理想の自分になれる! 恋愛心理/ モテる男はさらにモテる「モテスパイラル理論」を巻き起こして恋愛を成功させよう! 【恋愛心理学】ザイガルニック効果は恋愛に活用しやすい?!

いきなりデートを利用して、異性と出会う際にも使える方法なのでぜひ使ってみてください。