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メラビアンの法則?恋愛・婚活に重要なのは第一印象だけ!【恋愛心理学】

あん

今年中には恋人を作りたい!って思ってませんか?

そう思っている男性や女性に、いち早く恋人を作れる方法を教えちゃいます。

今回は、「メラビアンの法則」という恋愛だけでなく、ビジネスや日常にも使える法則を紹介します。

メラビアンの法則を学べば、いきなりデートを使った時にも成功する確率がぐーんと上がります!

ぜひ、試してみてください。

メラビアンの法則とは?

メラビアンの法則って一体なに?と感じている人がほとんどでしょう。

メラビアンの法則の歴史って?

メラビアンの法則は、1971年にカリフォルニア大学ロサンゼルス校の心理学者だったアルバート・メラビアンが提唱した概念だといわれています。

人が誰かとコミュニケーションをとる時に抱く感情は、どんな情報によって印象が決まるのかという疑問からアルバート・メラビアンが実験を繰り返し、実際に人が相手に抱く印象の明確な数値を割り出すことに成功しました。

では、実際にメラビアンの法則がどのようなものなのかを考えていきましょう。

3つの要素

メラビアンの法則では、視覚聴覚言語3つの要素が関わってきているといわれています。

メラビアンは表情が曇った様子や声のトーンが低い状態で、相手に「楽しい」と伝えた時に人はどんな印象を抱くのだろうか…?という実験を行いました。

その時に、できたのが3Vの法則です。

3Vの法則は、視覚(Verbel)聴覚(Vocal)言語(Visual)の頭文字をとってできたものです。

このすべてが人の印象に影響してくるといわれています。

実際に、つまらなそうな態度で「楽しいね」と伝えられたところで、相手は楽しいという言葉よりも頭の中で「この人はつまらなかったのね」と認識してしまうということが分かりました。

このメラビアンの法則で取り上げられている3つの要素、視覚、聴覚、言語がいかに人に影響を与えるのかを考えたときに出た数値が以下の数値です。

結果を見ることから、相手に抱く印象というのは高い割合で視覚が大切だということが分かります。

では、この視覚、聴覚、言語というのは恋愛において実際にどんなことを指しているのかを説明していきます。

~視覚~

視覚は、簡単に言ってしまえば「見た目」「表情」です。

相手が汚らしい身だしなみや、服装を身につけていたらほとんどの人が仲良くなろうとは感じないでしょう。

そして、会話をしている時の表情も相手がつまらなそうな顔をしていたら、話をする気も失せてしまいます。

要するに、メラビアンの法則でおける「視覚」というのは、印象55%の割合で影響を及ぼしてしまうということなのです。

第一印象が悪ければ今後、その人と仲良くする気がなくなってしまうでしょう。

MEMO
一番に気を付けなければならないのが、身だしなみや笑顔だということになります。

~聴覚~

聴覚は、「声のトーン」「会話のテンポ」です。

相手と会話をしている時に声のトーンが低いと暗い印象を受けてしまいますし、早口で話をされても聞き取れない場合があります。

会話は、見た目の次に大切だといわれています。

人は会話で相手とコミュニケーションを取ります。

注意
相手が聞き取りにくい声のトーン、会話のテンポではコミュニケーションをとるのが困難になってしまうので十分に注意する必要があります。

いつもよりもワントーン高い声で話をしたり、相手が聞き取りやすいようにゆっくり話してみたりと気をつけるようにしましょう。

~言語~

言語は、「話の内容」です。

実際にメラビアンの法則では、話の内容というのはわずか7%しか相手に影響を与えません。

しかし、7%だからといって手を抜いたりしてはいけません。

相手の知らない内容の話をしたり、その話を独りよがりになってずーっと話していたりすると相手は「この人と会話したくない」と感じてしまいます。

そのため、相手に合わせて会話を楽しむことが重要です。

メラビアンの法則の活用事例

メラビアンの法則の使い方を学んでおくと、コミュニケーションをとる時にとても便利です。

恋愛面だけでなく、人と話をするときに使えるので覚えておきましょう。

~事例1~

「今日、上司に笑いながら怒られた」

上記の場合、ポジティブな視覚(笑う)55%とネガティブな言語(怒る)7%が合わさって、怒られたという印象が軽くなります。

あん

あ、この人笑ってるから怖くないや!と感じませんか?

基本的に、良い印象が上回れば悪い出来事はどうでもよくなってしまいます。

あん

正直、笑いながら怒っているということがちょっと怖いですけどね…(笑)

~事例2~

「今日、電話で友達に冗談でバカって言われた」

上記の場合、ポジティブな聴覚(冗談)38%とネガティブな言語(バカ)7%が合わさって、「バカ」と言われたことに関してどうでもよくなってしまいます。

あん

冗談だな!って伝わる言い方をすれば相手に不快な思いをさせなくていいですよね。

正直マイナスな言葉で傷ついてしまう人も多いので、基本的にマイナスな言葉を使うのはやめるようにしましょう。

~事例3~

「恋人が怖い顔で話をしていた」

上記の場合、ネガティブな視覚(怖い顔)55%とポジティブな聴覚(話)38%が合わさって、ネガティブな視覚が勝ってしまい、何の話をしているのか、話をしていることが印象に残らなくなってしまいます。

あん

うわ、怖い顔してるから絶対に怒ってるじゃん…と感じて話を聞く気にもならなくなってしまうんですね。

事例を見てみると印象の割合の重要性が伝わってくるでしょう。

メラビアンの法則を使った恋愛

実際にメラビアンの法則を使って、恋愛をするとなるとどんな相手に、どういう状況で利用することができるのだろうかと感じるでしょう。

どんな状況で、どんな相手にを考えていきましょう。

どんな相手に使うことができる?

メラビアンの法則を使うことができる相手は、基本的に初めて会う相手です。

あとは、顔は見たことがあるけれど、話をしたことがない相手に活用することができます。

仲の良い友人や同僚などは、自分の印象をすでに定着させているので活用することはできません。

そのため、初めて会う人や存在は知ってはいるけれど話をしたことのない人に活用してみましょう。

どんな状況で使うことができる?

メラビアンの法則を活用することができるのは、マッチングサイトで知り合った人に会う時合コンで使うことができます。

では、実際にどのように印象を良くしたら良いのかを考えてみましょう。

デート前

デート前には、メラビアンの法則の視覚を意識して、身だしなみや服装を十分に注意してください。

爽やかな印象を与えるのが1番なので、男性ならさっぱりとした髪型、女性なら髪を束ねるようにしましょう。

そして、服装も暗い色味の服装を選ぶのではなく、落ち着いた色味の服装を選ぶようにしましょう。

大人カジュアルが一番無難な服装だといわれています。

注意
個性的な服装だと「一緒に歩きたくない」と思わせてしまうので注意してください。

デート中

デート中は、視覚、聴覚、言語の3つを意識します。

とくに、表情や声のトーンに注意しましょう。

ニコニコしながら楽しく会話をすれば、相手も「楽しい」と感じてくれるはずです。

会話中は大げさなくらい反応をすることによって、相手に良い印象を与えます。

会話の内容によって、リアクションを大きくするとしっかりとコミュニケーションをとってくれているんだなと相手が好感を持ってくれるでしょう。

MEMO
大きなリアクションをするのが苦手だという人は、あいづちをうつだけでも印象が変わります。

恋愛はメラビアンの法則を活用すると良い

メラビアンの法則を使うことによって、第一印象を良いものにすることができます。

視覚、聴覚、言語を意識して、異性と良い恋愛関係を築くようにしましょう。

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