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価値観の違いって何?結婚相手に求めるべき価値観を専業主婦が解説!

まい

「価値観の違い」って意味合いが広すぎてよくわからない~

と、婚活中に筆者はよく感じていました。

価値観の違いって離婚の原因でとても多いので、どういう価値観を重視して結婚相手を選べばよいか気になっている人も多いですよね!

筆者が結婚して感じた、結婚に大切になる価値観をご紹介します!

価値観のちがいとは

価値観の違いとは、簡単に言うと「物事の捉え方」や「物事に対する重視するポイント」が違うということです。

これが違うと、「共感しあえない」と感じたり、「納得できない」と喧嘩してしまう原因となってしまうのです。

だから、結婚相手には価値観の合う人が望ましいのです!

まい

結婚に大切な部分の価値観が違うと、毎日苦痛!

だって、考えの合わない他人と毎日暮らさなきゃいけないんですよ~

夫と合致している価値観

結婚生活に価値観が大切ということは、分かったと思います。

それを踏まえ、まずは筆者が結婚後に夫と価値観が合うと感じたことをお話しします。
価値観が合うことで、生活にどう影響しているかということにも注目してくださいね!

まい

価値観が合うと、どういうメリットがあるのかイメージしながら読んでくださいね

理想の家庭像が同じ

筆者が婚活中重視した価値観の一つが、「理想の家庭像が同じ」という価値観。

幼いころから「家族思いの人と結婚しないと苦労するよ! 理想の家庭像が似ている人を見つけなさい」と母から言われていたこともあり、これを重要視していたのです。

まい

理想の家族は私の実家のような家庭
だから似たような家庭像を築きたいと思っている人が良いな~
理想の家庭像
• 家族を一番に考える
• 毎日笑って過ごせる
• 休日は家族でお出かけ
• 子どもができたら、子どものしたいことを優先
• 子どもとたくさん遊ぶ

筆者の実家は、いつでもどこ行くでも家族一緒の家庭です。

両親の夫婦仲も良く、子どもを大切にしてくれる笑いの絶えない家庭でした。

それが幸せだったので、いつしか理想の家庭像になっていたのです。

なので、初めから「友達や趣味を優先させる男性」や「一人の時間が好きという男性」は恋愛対象外。

まい

理想の家庭像が私にとって幸せのカタチ

どんなに魅力的でも、それに合致しない男性と結婚したらすぐ離婚したいってなりそう~

子どもができたら子どものしたいことを優先っていうところも、筆者のなかではとても重要でした。

今度の連休、スパ行こうよ!

男性

まい

子どもが小さいうちは公園が楽しい場所なのに、それより大人が行きたいところ優先なんて私の築きたい家庭像とかけ離れてる!

子どもを優先に考えられない男性だと、筆者の場合は大きなストレスのもとなのです。

まい

一人でスパ行けば?
私は子どもと公園に行くので…

と半ギレになってしまいかねません。

しかし、人によっては子どもの小さいうちは「大人の行きたいところを優先」で考えたいという人もいるでしょう!

筆者のママ友でも、理想の家庭像は様々

ポイント
大切なのは、自分の家庭の理想像を具体的に考えて、その価値観に近い結婚相手を選ぶということですよ。

そして、子どもに愛情を注いでくれる人という要素も大切です。

たまになら良いですが、休みの日はテレビを見てゴロゴロ。

子どもが「パパ遊ぼう」と声をかけても無視だったり、「あとでね」とごまかすなんて男性だったら、夫に対して愛情がすぐ冷める自信があるほど嫌です。

まい

築きたい家庭像に共感しあえない相手なら、あなたと結婚するメリットそもそもなくない?

では、ここからは我が家の話し。

この価値観を重視した筆者は、ぴったり合致する価値観の持ち主に出会ったのです!

それが、今の夫。

理想の家庭像に対する価値観が一緒なので、自然と休日は家族で過ごし、家族を一番に考えて行動してくれます。

ポイント
この、「自然と」がポイント!
無理してやってるわけではないので、お互いに不満が溜まりません!

まい

そのほかの部分で不満を感じても、私の一番外せない部分の価値観が一緒だから結婚してよかった~って許せちゃう!

子煩悩な夫は、子どもの楽しい場所に自ら一緒に行こうとしてくれます。

ハイハイができるようになった赤ちゃんを競わせる「ハイハイレース」っていうものがあるのですが、有給使って平日でも一緒についてくるほど!

MEMO
家族を一番に考える人だと、家族の思い出作りにも全力で時間を注いでくれますよ!
ママ友からは、

女性

うちの夫は予定合ってもハイハイレース来てくれないよ~子どもとも嫌々遊んでるときあるし、子煩悩な旦那さんで本当うらやましい
と、言われることも多々あります。

まい

やっぱり自分がしたいことに共感してくれて、一緒に楽しめる相手だと幸せを感じれる瞬間が多いんです

あと多いのが、夫がよなよな飲み歩いている家庭の不満。

女性

子どもが生まれても、夫は飲むのがすきだから週2は飲みに行って帰りが遅いんだぁ
自分だけ楽しそうでずるい…子どもにお金かかるのに、夫にもお金かかるし…
うちの夫は、家族を一番に考えてくれるのでまっすぐ家に帰ってきます。

しかも子煩悩なので、週末は子どもと遊ぼうとものすごく早く仕事を切り上げて帰宅。

子どもにお金がかかることや、節約生活に対する理解も深い!

俺、洋服いらない!
靴下もそれくらいの穴だったら、新しいのいらないよ!

男性

まい

いやいや…さすがに靴下は穴あいたら買って!
みっともないから…

というほど、子どもにお金を使ってと言ってくれる良い夫。

理想の家庭像が同じという価値観の合致は、本当に大事だったなと日々実感しています。

人にされたら嫌なことが同じ

もう一つ合致している価値観が、人にされたら嫌なことが同じということ。

人にされたら嫌なこと
•相手の気持ちを考えられない人が嫌い
•裏表のある人が嫌い
•家族を大切にしない人が嫌い
•嘘をつく人が嫌い
•怒鳴ったり、威圧的な人が嫌い
これは、婚活中に特に重視してたわけではないけど、たまたま合致する相手だった要素。

まい

夫は歴代の元カノ達に浮気をされることが多かったそうです
裏切られてばかりだったから、逆に自分は人に対して誠実でいようと思ったんだよね…
傷つく側の気持ちは痛いほどわかるから

男性

と、聞いてもいないのにベラベラと熱く語っていました。

このように、人間的に嫌いだと感じる人の特徴って、自分の人生経験から出来あがるもの。

ちなみに、筆者がこういう人は嫌いと感じるようになったきっかけも、元カレたちとの経験から。

まいと本気で結婚考えてるから、オレ結婚資金貯める!

男性

と熱烈にアプローチしてくれていた元カレ…
……。

………借金貯めてました。

まい

波乱万丈の人生になるところだった…
信じて舞い上がってた私の時間返して…

それ以外にも、私の超トラウマになった伝説の男性がいます。

それが、超束縛男の元カレ。
この人が一番ドロドロの恋愛…

ライン既読後にすぐ返信を返さないと何十回も電話!
電話に出ると、ものすごい勢いで怒鳴られ…

人の気持ちも知らないで連絡返さないなんて人として最低だ!

男性

と、朝まで永遠に説教。

まい

明日…仕事なんだけど。
てか、もう朝だし
人の気持ち考えてくれないのあんただよ!

ってことが、日常茶飯事。

普段は優しいのに、気に触れることがあると威圧的。

そんなこんなで、私の中で人として嫌いな人像が出来上がったのです。

まい

そんな人と結婚したら、生き地獄もいいところ
ポイント
自分がされて嫌だった思いが強ければ強いほど、相手にしないように心がけるもの。
もう一度言いますが、夫とは人として嫌いになる性格が同じ。

そして、夫も傷ついた経験から感じたこと。
人にはしない!と心がけてる点も同じ。

だから、夫からは私が嫌だと感じる扱いを受けたことがありません。

まい

それでも喧嘩はしますよ~
結婚してみて気づいたけど、意外と合致しててよかったなぁと感じる要素です。

合致していない価値観

価値観が合致していると、結婚生活にプラスに繋がることがイメージできましたか?

共感しあえる価値観の要素が多ければ多いほど、良い関係が築きやすくなります。

では、今度は反対に夫と合致していない価値観についてお話ししますね!

好きなことや嗜好が真逆

夫とは、好きなことや嗜好がなんと真逆!

夫が好きなことに私は全く興味がありませんでした。

好きなことや嗜好の違い
•夫は山が好き、私は海が好き
•夫は旅館が好き、私は夜景の綺麗なホテルが好き
•夫は静かに温泉が好きな過ごし方、私はアクティブに過ごすことが好き
•夫は心休まる静かな音楽が好き、私はテンション上がる音楽が好き
•夫はドライブ中音楽の音量「3」が好き、私は音量「15」が好き
•夫はジェットコースターが大の苦手、私はジェットコースターがこの世で一番好き
•夫はお酒があまり好きでない、私はお酒が大好き
このように、人生の中で楽しい・落ち着く・幸せなどと感じる瞬間が真逆なのです。

まい

こんなにおもしろいほど真逆な人と付き合ったの初〜

そう、夫は外見好みではうえ趣味も違う、性格重視で選んだ男性なのです。

それまでは、まず外見、その次に好きなことが合うか、テンションが似てるかということを重視して付き合っていました。

今思えば、性格二の次、三の次だったから散々な恋愛も多かったのですね。

そんな夫との恋愛、はじめはすごく退屈でした。

まい

今もこの人退屈だな~と感じることは多いけど、一緒にいると慣れちゃいます!

夫は山派、私は海派、旅行先に意見が分かれるだけでなく宿泊地でも揉めるのです。

山のある地へ旅行に行った時のこと、

山のこの景色、癒される〜
何時間でも見てられる〜

男性

と言っていた夫に、作り笑いで語り掛けるのがやっとでした。

まい

その良さ…全然わかんない~
この人ほんとに合わないな~

と、良く感じていました。

それなのに、夫婦になってしまうなんて人生わからないものですね!

また、デートと言ったら私は遊園地で一緒にはしゃぎたいのに、夫はのんびり温泉が好きなのです。

まい

お風呂にお金払うなんて考えらんない
なんか、やっぱりおじいちゃんと過ごしてるみたい

唯一、ドライブが好きということは合ったのですが、音量設定が合わない

音楽ガンガンにかけてドライブするのが最高に好きな私。

心休まる音楽が好きな夫は、

まい

えっ?  聞こえるの?
ってくらい、微々たる音量で音楽を聴いていました。

まい

音楽流してる意味ある
なんの曲か聞こえなくて、ノレない…

まだまだあります。
私はワインを飲むのが好きなのですが、夫はお酒が飲めないコーラ好き。

まい

一緒に酔えないと、飲んでても楽しさ半減…
相手が飲まないと、気を使って安いお酒しか買えないしね
MEMO
趣味や嗜好が違うと、楽しいと感じる瞬間がお互いバラバラ。

まい

これも合致してたら、もっと楽しい結婚生活になったのかなー
デートは退屈だと感じたことも多かったけど、夫のおかげで温泉は好きにはなれました。

まい

それ以外は全然共感できない…
退屈なおっさんです

物事に対して考える深さの度合いが違う

もう一つ決定的に違うことが、物事に対して考える深さの度合いです。

女性は現実的に考える、男性は感覚的に考えるらしく、脳が違うから仕方ないとかなんとか言いますが…
コレ、結構ストレスです。

これは、子育てが始まってからよく喧嘩の原因になりました。

まい

あと2年したら子どもが幼稚園!
入学金とかモロモロ困らないようにいくら貯めないといけないか調べよう
夫は計画性ゼロの人間ということが交際中に判明していたので、だいたい私が家計を握っています。

まい

入学金と制服とかモロモロで、20万貯めといたほうが良いらしいよ!
今日から貯金ね!
はーい!

男性

と、いつも返事だけは調子がいい夫。

しかし、それを貯めるのにどれだけ大変か、貯まらなかった時のことなどを深く考えない夫はすぐに気が緩みます。

ボーナス入ったら、焼肉食べたいな~
あっ! 家族で初旅行行く?

男性

まい

…だから、20万貯めんだよ!!
あっ、そうでした。
すんません。

男性

それでも深く考えない夫なので、こんな会話の繰り返しです。

子育てで余裕がないので、この小さいことが地味にイライラのもと。

まい

計画性のある頼れる夫がほしい~
MEMO
物事を深く考える度合いに差が大きいと、喧嘩や不満のもとになるのです!

手続き関係でも、夫はいつかやれば良いでしょ!という考え。

私は、分からないことがあって手続きに時間がかかったり、何かあって焦りたくないので先に済ませたいタイプ。

まい

あの手続き忘れないでよ?

と、ひとまず夫に託すものの、いつまでたっても重い腰のあがらない夫。

二週間後…。

まい

あの手続き終わった?
あ~、そうだった…忘れてた
今度やるね!

男性

と不安が残る返事。

ちゃんとやってくれるのかを気にしながら過ごすほうがストレスなので、今では手続きは私がやることにしています。

まい

やること増えるわ~

あ~、頼りないオヤジ

と、冷めた目で見てしまう瞬間です。

これだけは外せない価値観

結婚相手と合致する価値観があれば、合致しない価値観もあるのは当たり前。
誰と結婚しても、すべての価値観が合致しているなんてまずないでしょう!

そんな相手を探していたら、あっという間に結婚適齢期をすぎて行き遅れちゃいますよ。

ポイント
大切なのは、結婚相手に求めるこれだけは外せないという価値観をしっかり考えておくこと!

それが、幸せな結婚をする結婚相手選びの近道ですよ!

私が結婚してみて感じた、これだけは外せない価値観は「理想の家庭像が同じ」「金銭感覚が近い」ということでした。
参考にしてみてくださいね。

理想の家庭像が同じ

夫と合致する価値観でも話しましたが、理想とする家庭像が同じということは一緒にそういう家庭を築いていく努力をしやすい相手ということです。

MEMO
理想の家庭像は、言ってみればこういう家庭だったら幸せだな~とあなたが幸せを感じやすい状況です。

家族で休日を過ごしたいのに、相手は友達や趣味を優先なんて寂しいですよね。
寂しさを感じないためにも、結婚相手に求める価値観としては重要です!

金銭感覚が近い

夫と合致する価値観・合致しない価値観には出てきませんでしたが、結婚相手に求める条件としては金銭感覚はとても重要です。

夫とは、金銭感覚が合致とまではいきませんが、似ています。
しかも、筆者がお財布のひもを握っているので問題ありません。

しかし、もしも相手が極度の浪費家だとしたら、

女性

知らないうちに家具増えてるんだけど!
何この明細書! こわ
何その服とカバン!
初めてみたんですけど!ってこと多いけど、家計のやりくり大丈夫? 不安

男性

なんてことになってしまいます。

それだけでなく、生活費をギャンブルにつぎ込み、家庭を省みないと嘆いている主婦もいますよ!

生活だけでなく、人生を台無しにするような浪費癖のある人には注意が必要です。

 

 

結婚相手と価値観が合っても、不満に感じる部分は絶対出てくるもの!

まい

人間ですからね!

良いところもあれば悪いところもあるのは、お互い様

大切なのは、譲れない価値観が合致していること!

それがかけ離れている相手だと、

女性

この人と一生一緒にいないとだめですか?
苦痛なんですけど…
寝ても覚めても、そんなことを考え続ける人生になってしまうのです。
ポイント
譲れない価値観の合致する相手を見つけて、一生一緒にいたいと感じる幸せな生活を送りましょう!

結婚相手に望む大切な条件と意外と妥協できる条件も合わせて確認しましょう。
【顔は妥協?!】結婚相手に求める条件と妥協ポイント!外見は重要じゃない?