これから夏に向けて、スタイルを引き締めたい!という人は必見です!
人によって今より良く見せたいところは異なりますよね。
今回は、おうちで手軽にできる筋トレを、鍛えたいところ別にご紹介します。
Contents
筋トレをして、理想的なスタイルを手に入れよう!
「継続は力なり」と言いますが、理想的なスタイルを手に入れるにはまさに継続が大事!
筆者が作業療法士として働いていた知識から、継続すれば結果に結びつく筋トレ方法を伝授します。
筋トレすることで得られるメリットは、たくさんあります。
スタイルを見せるだけでなく、怪我をしにくくなったり…
基礎代謝がアップして、痩せやすい体になったり…
疲れにくくなったり…
姿勢が良くなり、若々しく見られるようになったり…
生活習慣病を予防したり…などなど
また、息を止めずに行うこと!
例えば、腹筋を勢いをつけてすばやくするのではなく、ゆ〜っくり勢いをつけずやるのです。
筋トレの効果的な時間はいつ?
筋トレをする時間で、効果の得られ方が違うなら、効果的な時間に行いたいものですよね!
実は、同じトレーニングでもより筋肉が付きやすくなる時間が存在するのです。
それは、朝と夕方!
また、夕方は同じく筋肉を増やす働きのある成長ホルモンがたくさん分泌するのです。
そのため、筋肉を増強させたいのであれば、そのホルモンが分泌している時間に合わせることも重要です!
朝は、体の柔軟性が低下しているので怪我をしやすいです。
筋トレの前に、ストレッチを入念にすることで怪我防止に繋がりますよ。
オーバートレーニングに気を付けよう!
一回の筋トレを、かなりの回数をやれば早く結果が出るのではないか?と考える人も意外と多くいます。
しかし、やればやるほどモテボディーに近づくというわけではないので注意しましょう。
一つの筋トレを30回ずつ…50回ずつ…と、真面目に頑張りすぎる性格の人は要注意!
そうすると、体のだるさ・手のしびれ・集中力低下など、様々な悪影響が出てきてしまいます。
それだけでなく、オーバートレーニング状態では筋肉が付きにくいのです!
早く筋肉をつけようと頑張った結果がそれでは、元も子もなくなってしまいます。
筋肉痛があるときは、いつもより回数を減らしたり、負荷を軽くしましょう。
また、一つの筋トレの回数は、10~15回ずつにすることで防ぐことができますよ。
二の腕をシェイプさせたいならコレ!
二の腕をシェイプしたいなら、上腕三頭筋を鍛えるのがポイント!
上腕三頭筋は、肘を伸ばすときに働く筋肉です。腕を伸ばすたびに、一歩理想のスタイルに近づいていきますよ!
膝つき腕立て伏せ
通常の腕立ては、膝でなく足先を床につけて行いますよね。
しかし、今回は膝を床につけて行います。そうすることで、ピンポイントで二の腕に効きますよ!
また、肩から膝までのラインはまっすぐに保ったまま腕立てをしてくださいね。
それよりも、ポイントに挙げた姿勢を崩さずに行うことが重要です。
トライセプスキックバック
より持ちやすくして行いたい人には、100均に売ってるダンベルがおすすめです。椅子にペットボトルを持っていない方の手をつきます。
ペットボトルを持った方の腕を、肘を曲げた状態で体側と平行になるように後ろに引きます。これが基本の姿勢です。
あとは、基本姿勢のまま肘をゆっくり伸ばして曲げてを繰り返すだけです。
猫背にならないようにしましょう。
また、脇はしっかりと締めて行います。
背中をシェイプしたいならコレ!
背中をシェイプしたいなら、広背筋と脊柱起立筋を鍛えるのがポイント!
広背筋は、胸を張ったり腕を後ろに引き寄せるときに働く筋肉です。
脊柱起立筋は、背中を伸ばすときに働く筋肉です。
バードドッグ
次に、ゆっくりと右肘と左膝を曲げて、お腹の前まで引き寄せます。
再度、右手と左足を伸ばし、これを繰り返します。
猫背にならないように、気をつけてくださいね。
タオルローイング
その名の通り、タオルを使用して行います。タオルを両手で持ち、うつ伏せの状態で両手を頭上に伸ばします。
体を反らして胸を浮かせながら、両手を引き寄せます。
再度腕を伸ばし、この動作を繰り返します。
お腹をシェイプさせたいならコレ!
お腹をシェイプさせたいなら、腹直筋と腹斜筋を鍛えるのがポイント!
腹直筋は、体を前に曲げるときに働く筋肉です。
腹斜筋は、体をひねるときに働く筋肉です。
レッグレイズ
仰向けに寝て、おへそをのぞき込むような感じで頭を上げます。
足を伸ばしたまま股関節が90度曲がる位置まで上げます。
そのまま床に足がつく一歩手前まで、足を下ろします。
この上げ下ろしを繰り返し行ってください。
足を上げるときに、反動をつけないであげてくださいね!
バイシクルクランチ
右膝と左肘を付けるように体をひねり、今度は左膝と右肘を付けるように体をひねります。
ヒップアップさせたいならコレ!
ヒップアップさせたいなら、大殿筋と中殿筋を鍛えるのがポイント!大殿筋は、股関節を後ろに引くときに働く筋肉です。
中殿筋は、股関節を外側に回すときに働く筋肉です。
ヒップリフト
それ以上曲げると効果激減、それ以下だと腰を痛めます。
お尻をゆっくり上げ、肩から膝までのラインが一直線になる位置で止めます。
ワイドスクワット
肩幅より広めに足を広げて立ちます。
お尻を軽く後ろに引きながら、膝が90度になるまで足を曲げていきます。
その状態で5秒間静止し、戻ります。
ヒップアダクション
上になっている側の足をゆっくり真上に上げます。
5秒間静止し、ゆっくり足を下ろします。
太ももをシェイプしたいならコレ!
太ももをシェイプしたいなら、内転筋とハムストリングスを鍛えるのがポイント!
内転筋は、股関節を閉じるときに働く筋肉です。
ハムストリングスは、足を後ろに引くときに働く筋肉です。
ノーマルスクワット
両手を肩の高さまで上げます。
斜めを向いていたりすると、違う筋肉の筋トレになってしまいますよ。
少しお尻を引き、上半身を真下に下げます。
膝の高さにお尻がくるまで、上半身をさげてくださいね。
猫背にならないように注意しましょう!
サイドランジ
ゆっくりと戻り、今度は左膝を曲げながら左足に重心を移します。
これを、くりかえしましょう。
筋肉に柔軟性が乏しいと、怪我をしやすい状態になってしまいます。
そのため、柔軟性をアップさせることのできるストレッチを行うことが、怪我防止に繋がるのです。
筋トレをしてよく起こりやすい怪我が、腱や靭帯を痛めてしまうということです。
そんなことにならないために、筋トレした後はストレッチをすることがおすすめですよ!
また、ストレッチをすると血行がよくなり、溜まった老廃物を流してくれます。
オーバーとレーニンの予防にも繋がりますよ!
手軽にできるおうち筋トレで、モテボディーを手に入れよう!
ジムに行かなくても、おうちで本格的な筋トレができるのです!
筋トレの後は、しっかりとストレッチをしてクールダウンさせてくださいね。
体を痛めないためには、とても大切なことですよ。
今回ご紹介した筋トレは、どれも継続すれば効果絶大なものとなっています。
是非モテボディーを手に入れてくださいね!
▼他にも筋トレするとモテる理由なども紹介しています。