初デートは次のデートにつなげるための大切なデートですが、失敗してしまうと2回目のデートに進めません。
なぜか2回目のデートに誘っても断られるという人は、初デートで致命的なミスをしている可能性があります。
そのミスがわかれば、2回目、3回目…とデートを重ね、2人の距離を縮めていけるでしょう。
この記事では、初デートでやっていけないことをご紹介します。
NGポイントを知って、初デートを成功させてくださいね!
Contents
モテない男性とは【外見編】
清潔感がない
身だしなみに清潔感がなければ、2回目のデートはないかもしれません。
いくらオシャレな服を着ても、清潔感がなければ台無しです。
清潔感を失うポイントには以下のようなものがあります。
デートの前には必ずチェックしておきましょう。
- 髪(寝ぐせ、フケ)
- 服(シミ、シワ、毛玉など)
- ニオイ(口臭、体臭)
- 無精ヒゲ
- 鼻毛が伸びている
- 爪が汚い・伸びている
- 靴やカバン、財布が汚い
服がダサい
いつもスーツや制服を着ているため、私服姿で会うのは初めてという場合、服がダサくて女性をガッカリさせてしまうことがあります。
服に無頓着すぎるのもいけませんが、おしゃれすぎる服や派手で目立ちすぎる服もNG。
デートプランにもよりますが、女性ウケがいいシンプルなきれいめカジュアルがおすすめです。
デートプラン編
ノープラン
初デートにノープランで挑むのは絶対にNGです。
待ち合わせしてから「さあ、どこに行こうか?」では彼女もガッカリしてしまうでしょう。
まったく下調べしておらず、近くで食事できる店がどこも満席だったら、お店に入るだけでかなり時間を費やしてしまいます。
初デートは彼女の好みを聞いてお店を探しておき、可能であれば予約まですませておきましょう。
予約しない場合は周辺のお店をリサーチし、複数の候補を探すくらいのことはしておきたいものです。
過剰なスキンシップ
男性のみなさんは、初デートでどこまでスキンシップが許されるか気になる人も多いのではないでしょうか?
「手くらいつないでいい?」「キスしたら距離が縮まるかも」など、友達に聞いたりネットで調べたりする人もいるでしょう。
しかし、初デートでどこまでのスキンシップがOKという基準があるわけではありません。
なぜなら相手の女性によって違うからです!!
そのためデートスタート直後にいきなり手をつなぐと引いてしまう女性もいるでしょう。
夜遅くまで帰さない
初デートは「もう少し一緒にいたかったな」というところで終わりにするのが理想的なのですが、「もうちょっと付き合ってよ」と夜遅くなっても彼女を帰さないのはNGです。
自分勝手な印象を持たれてしまうため、2度目のデートに誘っても断られるかもしれません。
自分の趣味に付き合わせる
自分の趣味を優先したプランにするのもNGです。
お互いの趣味が合うなら楽しめるでしょうが、あなたの趣味が彼女にとって興味がないことであれば、全然楽しめないでしょう。
彼女の好みを優先してプランを決めた方が、初デートを楽しんでもらえます。
彼女が前に行ってみたいと言っていたスポットがあれば、デートプランに組み込んでおきましょう。
優柔不断
たとえば自分から提案することなく、何を決めるにしても彼女の意見を聞いたりしていませんか?
初デートで優柔不断なところを見せると「頼りない人だな」と思われて印象が悪くなってしまいます。
スパッと決めて決断力があるところを見せましょう。
また、食事のときメニュー選びに時間がかかりすぎるのも優柔不断と思われる原因になるので、一人で長々と悩まないようにしておきましょう。
エスコートできない
デート中は女性をエスコートすることで、女性は「大切にされている」と実感するものです。
エスコートするということが頭になければ、知らず知らずのうちに女性をガッカリさせてしまいます。
たとえばデート中は次のようなポイントに気を付けておきましょう。
- 男性が車道側を歩く
- エスカレーターでは男性が下に立つ
- 女性を奥の席に座らせる
- 重い荷物を持つ
どれも簡単なことばかりですよね。
レストランで自分がさっさと奥の席に座ると、気遣いができない人と思われるかもしれませんので、気を付けておいて損はありません。
お金編
1円単位まできっちり割り勘
デートに食事は欠かせませんが、お会計をどうするか悩んでしまう人も多いことでしょう。
初デートでは、男性が奢る方がスマートです。
とくに男性からデートに誘ったのであれば、食事代くらいは持つようにしてはいかがでしょうか。
割り勘にする場合は、男性が少し多めに支払いましょう。
クーポン最優先で店を選ぶ
お得なクーポンを使って食事や買い物をするのは賢い節約法ですが、初デートのときは注意が必要です。
初デートの食事でクーポンを使うと「デート代をケチっている」という印象を受ける女性もいます。
また、店選びをするときにクーポンを最優先し、彼女が行きたいお店があっても「その店はクーポン使えないから」なんて断るのはNGです。
少し節約したためにムードを台無しにして、「ケチな人」という印象を決定づけてしまいます。
現金が足りない
キャッシュレス化が進み、普段クレジットカードやICカードで支払いを済ませている人も多いでしょう。
しかし、現金でないと対応できない店もありますので、念のため財布の中には、余裕を持って現金を入れておくことをおすすめします。
「お金に困ってるのかな?」と思われる可能性もあるので、注意しておきましょう。
マナー編
時間にルーズ
初デートの待ち合わせに遅刻は絶対にNGです。
「5分くらい」と気軽に考える人もいるでしょうが、ほんの5分でも遅刻すると、彼女は「デートを楽しみにしてなかったのかな」と思ってしまいます。
楽しみにしているなら待ち合わせ時間の少し前に来てるはず…と思う女性も少なくありません。
時間にルーズな人は、相手の時間を奪っていることに気付いていません。
食べ方が汚い
初デートで食事抜きということはないでしょうから、食事のマナーは必ずチェックされます。
また、食事のマナーがまったくできていないと、その他の面でもだらしない人なのではないかと思われてしまいます。
自信がない人は、一度マナー本などを読んで勉強しておきましょう。
店員への態度が悪い
レストランのスタッフに偉そうな態度を取る男性もいますが、女性から嫌われるので絶対にやめておきましょう。
「いつまで待たせるんだ」「早く持ってこいよ」などの横柄な態度を取る男性は自分を優位に見せたいのかもしれませんが、一緒に食事をしている女性は恥ずかしい思いをしています。
会話編
自慢話が多い
良い印象を与えて好きになってもらうため、自慢話ばかりする男性もいますが、女性は聞いていて嫌な気分になっています。
高学歴や高収入の男性は女性にとって魅力的に違いありませんが、自慢されると急に魅力を感じなくなってしまうものです。
デートのたびに自慢話をされるのではたまりません。
聞かれたら答える程度にしておき、自分から自慢しないようにしておきましょう。
人の悪口が多い
共通の友達がいる場合、初デートで友達の悪口を聞かされたら「私も悪口を言われるかも?」と思われてしまいます。
ついポロッと言ってしまわないように、日頃から注意しておいてください。
会話が続かない
コミュニケーションに苦手意識があり、慣れない相手とうまく話せない人もいるでしょう。
とくに好きな人との初デートなら、緊張して頭が真っ白になり、何を話していいのかわからなくなるかもしれません。
しかし、会話が続かなくて沈黙が訪れると、お互い気まずくなってしまいますよね。
もしデートのお相手もあまりおしゃべりなタイプでなかったら、沈黙が続いて盛り下がってしまいます。
初デートが終わってみると、あまり楽しくなかったという印象が残ってしまい、「もう2人きりで会わなくてもいいかな?」と思われてしまうでしょう。
トーク力にあまり自信がない人は、ある程度の話題を用意しておきましょう。
まとめ
せっかく初デートのチャンスを掴んだら、そのチャンスを確実に生かして次のデートにつなげましょう。
そのためにもご紹介した「初デートでやってはいけないこと」には注意してくださいね。
初デートで好感を与えたら、すぐに2回目のデートの約束をしておきましょう。
できたらデート中に自然な流れで次のデートに誘えたらいいですね。
▼こちらのおすすめのデートスポットも参考にしてみてください。