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元彼がフラッシュバック。失恋トラウマの乗り越え方【苦しい過去の克服法】

さきまる

もう誰かと付き合うなんてうんざり。一生1人で生きていく!

恋愛していると、思いがけない嫌なできごとや、辛いことに出会うこともあると思います。
友達に話してスッキリすることもあれば、人に話せないような内容だったり、苦しい恋愛をしていたこと自体が恥ずかしいと感じてしまったり。

辛いできごとへの反応は人それぞれです。
今回の記事では、過去の恋愛で傷ついた経験がトラウマとなり、次の恋愛に踏み込めないという方へ向けて書きました。

トラウマとは?

まず、トラウマとは一体なんのことを言うのでしょう?オーストリアの精神科医フロイトによると

強い衝撃的な出来事が精神的にショックを与え、後遺症のように心の傷を残すこと

フロイトの精神分析入門

辛いできごとが、何年も心の中にとどまって後遺症となる→次の行動へ否定的な影響が出てしまうこと。ずっとその嫌な記憶から解放されないという状態ですね。

トラウマになるとどうなるの?

過去の恋愛がトラウマになると、

  • 人を信じられなくなって、次の恋愛ができなくなってしまう
  • 出会いを求めることへの第一歩が踏み出せなくなってしまう
  • 新しい人に出会っても、疑ってしまって、交際を続けるのが怖くなる

また、この辛い経験は、過去の恋愛がうまくいかなかったのは自分のせいだと認識し、自分を責めてしまい、自信がなくなってしまうという状態になってしまうこともあります。

トラウマを引き起こすツラい恋愛

元彼に浮気をされた

自分の知らないところで恋人に裏切られていたなんて、本当にショックですよね。これは体験した人にしかわからない苦しみです。また、浮気現場に遭遇して目撃してしまった、なんてことも、その場面が目に焼き付いてしまって離れませんよね。

元彼に納得のいかない振られ方をした

今までとてもうまくいっていると思っていたのに、ある日突然別れを切り出されたり、実は好きな人ができたと打ち明けられたり。まさに青天の霹靂。また、これまで彼一途に尽くしてきたのに!と納得できないまま恋愛が強制終了になってしまった。

さきまる

こちらから別れたくないと懇願したとしても、無駄だった。とてもむなしくなってしまいますよね。

元彼にハラスメントを受けた

例えば恋人から「お前ってブスだよな」「太ってるよな」など、容姿についてひどい言葉を言われたり「お前は本当にダメだな」「生きてる価値ないよ」などと継続的に人格否定のような言葉の暴力を受けていたり、また身体的な暴力を受けたことがあるなどです。

さきまる

DVは当然のことながら、言葉の暴力を日常的に浴びることも、れっきとしたハラスメントです。そんなクソ野郎からは一刻も早く離れてください!

こちらの動画も参考になるのでぜひご覧ください。
「トラウマになったできごとの原因を知る」ことでトラウマを克服しようという内容です。

トラウマによるフラッシュバックとは?

トラウマ体験は、フラッシュバックを引き起こすことがあります。

フラッシュバックとは
自分のなかで、辛い体験への心の整理がつかず、自分の意志とは裏腹に頭の中にその状況が浮かび上がることです。当時の状況を今経験しているかのように、反復されます。

さきまる

悲しいことがあったのは過去のことなのに、まるで今起こっているみたいに、あの時の苦しい気持ちがぶり返すということですね。

失恋によるフラッシュバックを克服するためにできること

「今この瞬間」に集中する

マインドフルネスを実践します。
例えば、瞑想を行いながら、自分の体、手足の温もり、聞こえる音、においなど、今この瞬間に自分と周りに起こっていることに集中します。そうすることで、嫌なできごとは「過去のできごと」であり、いま現在起こっていることではないということを理解し、過去と現在の自分を引き離します。

また過去に身体的暴力や言葉の暴力をふるわれていた人にとっては「自分はいまとても安全な場所にいるんだ」ということを思い出すこともできます。

マインドフルネスについては、ぜひこちらも参考にしてくださいね。
瞑想はトラウマだけではなくて、集中力を高めたり、ストレス改善にも繋がります!

さきまる

瞑想のときには、呼吸に意識を向けるのがオススメです。大きく息を吸って、4秒かけて吐く。を繰り返してみてください。

セルフトークをする

瞑想と並行して、フラッシュバックになったとき、自分で自分に話しかけてください

さきまる

「これは今起こっていることではない」
「私は今、安全な場所にいる」
「これはフラッシュバックになっている状態なだけ」

これも、辛いできごとはもう過去に過ぎ去ったことであり、今自分は違うステージにいるということを思い出すことができます。

好きなこと、夢中なことだけをする

フラッシュバックになって、心が辛くなってしまった時は、自分が好きなことだけに集中してください。
例えば、お風呂に入る、気分が上がる洋服を着る、家族や友達など大切な人に電話をしてみるなど。なんでも良いんです

触り心地の良いブランケットを触る、アロマを焚く、ゆっくり紅茶を飲む、好きな香水をつける、スマホでお気に入りの写真をみる、なども効果的。辛い体験から、できるだけ意識を離せるように、心が苦しくなったときにすぐ行動してください

写真や音楽などはリストアップしていくといいですよ。

さきまる

私は心がしんどくなった時は、猫の肉球のニオイを嗅いでいました。(ガチ)

トリガー(きっかけ/引き金)を避ける

トリガーとは、フラッシュバックのきっかけとなるもののことです。
例えば、におい、場所、場面、音など、無意識にその辛い体験を思い出させるものはありませんか?

さきまる

彼が使っていた香水と同じ香りを嗅いだときとか、デートで行った場所なども辛い経験を思い出すきっかけになりそうですよね。
もし、それが何かわかっていたら、できる限り避けてください。フラッシュバックの頻度を下げることができます。

辛い経験を思い出す

さきまる

あれ?「今まで過去と今を切り離す」ということを語っていたのに、急に「思い出せ」って?
もちろん、無理に行う必要はありません
でも、その苦しかった場面を思い返すことを、自分に許容してあげてください
過去を無理やり忘れようとしなくても大丈夫です。思い出すことも、トラウマを克服する大切なプロセス。

また、思い出すことによって、過去のできごとだったと認識することもできます

感情を紙に書き出す

どの瞬間が苦しかったか、そのときどのように感じたかなど、できればノートや紙に書き出してください。誰にも見せる必要がないので、書きなぐりでもOK!そして、可能なら1ヶ月後、2ヶ月後、または半年、1年後に読み返してみてください。

辛い記憶への感情が変化していることが理解できると思います。

さきまる

Expressive Writing(感情を紙に書くこと)は本当にオススメです。思考も整理できるし、思考のクセなんかもわかるようになります。1年後、2年後に読んだら、あ~こんなことで悩んでたんだな、自分の成長に気づけるかもしれません!

トラウマは特別なことでも悪いことでもありません

トラウマは、大なり小なり誰しもが経験しうることです。
恋愛が怖くなってしまうということも、トラウマを体験した人には多くみられる感情です。

さきまる

昔の恋愛が忘れられないなんて、、辛い過去を引きずってしまうなんて、、と自分を責めたり、落ち込まないでくださいね。
トラウマを乗り越えた先には自己成長が待っていて、他の人への共感能力が高まっていることも実感できるはず。
ふたたび、心から信頼できる人と楽しい恋愛ができることを祈っています!

これから恋人探しにまた挑戦したい!という方は、ぜひいきなりデートを試してくださいね!

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