こんにちは〜いきなりデートラボ編集部です。
これからの時期、寒いし暗くなるのも早いのでお家で映画デートなんていかがでしょうか?
泣ける映画を一緒に観ればお互いの大切さに気づいて、クリスマスシーズンに向けて愛が深められるかも?
会いたいのにもう会えない、死に引き裂かれた2人をみると号泣間違いナシです。ハンカチ、ティッシュをご用意してからご覧ください。
おすすめの切ないラブストーリー映画
世界の中心で愛を叫ぶ
初恋の人「亜紀」とカセットテープで交換日記を残していた朔太郎。しかしその楽しい時間は長くは続かず、亜紀が重い病気を患っていることが判明。亜紀の最後の願いを叶えようとするが、空港で倒れてしまい…。
真相にたどり着いた朔太郎は当時渡されることのなかった最後のテープを聴くこととなる
今や大人気女優の長澤まさみさんの出世作となったこの映画。演技のために髪を剃るほどの覚悟を見せたそうです。
話としては王道中の王道。今観ると少しベタな演出も多いと批判されることもありますが、それでも名作です。
映画では時間の都合で、原作の細かな心理描写までは描き切っていません。時間の余裕があって、細かな心理描写がお好きな方はドラマ版もおすすめです。
君の膵臓を食べたい
何と言ってもタイトルが衝撃的ですよね。最初は恋愛映画じゃなくホラー映画かと思いました。
主人公とヒロインが深く愛し合ってベタベタするようなラブストーリーではありません。
全然関係のなかった2人がお互いを意識し始める。素直に言葉にできないじれったさをうまく表現している映画だと思います。
「愛する人が重い病を患ってしまったがそれでも愛し続ける」ストーリーはもはや定番ですが、「近いうちにいなくなってしまう人を好きになっていく」ストーリーは新鮮で、とっても寂しいです。
毎日生きていることの喜び、知っていながらも普段の生活で忘れてしまうものを気づかせてくれる暖かい映画です。
湯を沸かすほどの熱い愛
脚本・演出・演技全てクオリティが高いと絶賛されている邦画の名作です。
病気・死別系の映画ですがそこを前面に押し出していない、泣かせようとしていない脚本・演出になっています。
泣かせよう、泣かせようとしてくる映画って観ていて冷めちゃった経験ありませんか?
この映画はシリアスな内容に対してギャグというか笑えるシーンが多く入っています。泣き要素と笑い要素が本当にちょうどいいバランスになっています。それが余計泣けてきちゃうんですけど。
俳優さんの演技も素晴らしいのでとてもおすすめの映画です。
死ぬまでにしたい10のこと
ある日突然自分がガンだと宣告されたらどうしますか…?可能性は低いですが誰にでもあり得るシチュエーションです。
そんな時自分はどうするでしょうか。悲しみにふけたり、自暴自棄になったりするかもしれません。
しかし主人公のアンはやりたいことをしっかり決め死と向き合います。賛否両論あるやりたいこともありますが23歳の若い女性らしい願いだと思います。
「死とどう向き合うか」という重いテーマがある一方で映画自体はポップな演出もあり、誰でも気軽に見れる映画となっています。
余命一ヶ月の花嫁
実話を元に作られたこの映画。長島千恵さんの名前もそのまま使っています。「自分と同じつらい思いを他の人にはして欲しくない」という思いから実名を出したり、取材をするのを快く受け入れてくれたようです。
乳がんの存在、ピンクリボン運動などを世の中に広めることとなった映画です。
乳がんと闘う千恵さんの姿、それを支える周りの人の暖かさなど繊細に描かれていてとても共感できます。
結末はタイトルからも分かってしまいますがそれでも泣けてしまいます。
テーマは重いですが、映画はそれを前面に押し出しているわけではなくどちらかといえば淡々と描いているので生きることを考えるきっかけになると思います。
絶対泣ける恋愛映画まとめ
切ない恋愛映画いかがでしたでしょうか?有名な作品ばかりですが意外と観たことない人も多いのではないでしょうか?
好きな人がそばにいてくれる喜び、意外と忘れてしまうものです。別れようか迷っているとき、喧嘩したときに観ると相手の良さを再確認できるかもです。
お家で一緒に映画を見る相手が欲しいという方はいきなりデート使ってみてください。
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