スマートフォンやデジタルテレビなど、私たちの生活にコンピュータプログラムが活用されるのが当たり前になった現代。
今後もIT技術はどんどん進化することが期待され、AI(人工知能)やVR(仮想現実)なども少しずつ現実のものになってきています。
そのような時代背景もあり、プログラマー・エンジニアは今、最も注目されている職種の1つとなっています。
そんなプログラマー男子・エンジニア男子を彼氏にしたい、あなたのために、プログラマー男子・エンジニア男子の8つの特徴と上手な付き合い方をご紹介します。
Contents
プログラマー・エンジニア彼氏の8つの特徴
プログラマー・エンジニア男子には次に挙げるような、8つの特徴があります。
- 論理的思考力を持ち合理的な性格
- 好奇心が旺盛な性格
- 想像力があり、新しいものを作るのが大好き
- 効率性を求める性格
- 結論を求めるための労力は惜しまず、妥協しない
- 集中力がある
- 会話が少なくても平気な性格
- 柔軟性がある・協調性がある
次の項目から1つ1つ詳細を紹介していきますので、プログラマー・エンジニア男子の性格を理解しつつ、上手にお付き合いをしていきましょう。
①論理的思考力を持ち合理的な性格
プログラマーはコードを書いてテストをするという手順を繰り返すことが仕事です。
また、プログラムは合理的な理屈が積み重なって出来ており、理屈に不備があると、プログラムが動かなくなる性質を持っています。
そのような理屈を積み上げ続ける仕事を毎日何時間も繰り返して働き続けるのがプログラマーになりますので、プログラマー男子は自然と論理的思考力が付き、合理的な性格になります。
よって、喧嘩した時などトラブルになりそうなときには、感情的に怒るのではなく、話し合って解決したいという女性にはプログラマー男子はピッタリということになります。
②好奇心が旺盛な性格
プログラマーの世界は、最新技術やシステムが次々と現れる、変化の激しい世界です。
時代の変化に合わせて、求められる技術も進化し、それに合わせて新しい技術を身に付けなければ時代に取り残される世界になります。
そのような変化の激しい世界に生きているプログラマーは、常に新しい技術に関心を持ち、自分で習得するという好奇心の強い持ち主が多くなります。
③想像力があり、新しいものを作るのが大好き
プログラミングはまず実現したいゴールがあることが大前提となります。
ですが、ゴールに向かってのプログラミングはゼロから自由に書き進めることになります。
実際プログラミングの世界では、ゴールが同じでも、そこに辿りつくまでの方法は千差万別です。
そのような世界で生きるプログラマーは、一人ひとりが想像力豊かに何度も頭の中でシミュレーションを行い、目的を実現しつつ、誰にでもわかるようなコードを書くという能力が求められます。
④効率性を求める性格
プログラマーに向いている性格はどんな性格?と質問すると「プログラマーは怠け者が向いている」という意見が世の中にはあります。
また、プログラマーの仕事は納期との戦いでもあります。
プログラマーが書くコードは、一般的には非常に膨大であり、作業を効率化しなければ納期に間に合わせることが出来ません。
日々の生活の中でも、「面倒だなぁ」、「効率悪いなぁ」と考えていることが多く、プログラマー男子と付き合うと、いろいろな無駄が省けるようになり、今まで時間が無く出来なかった出来事が、効率化することで時間が生まれ、出来るようになったりするメリットが考えられます。
⑤結論を求めるための労力は惜しまず、妥協しない
プログラマーの世界は「コードを書いてテストをするという手順を繰り返す」のが仕事である。という話をしました。
そのような世界では、一度プログラムの構築が完了したと言っても、そのまま納品することはありません。
さまざまな動作を想定したバグチェックを行う必要があります。プログラミングが終わったとしても、そこで満足して納品することのない、妥協しない強い気持ちを備えていることが適性の一つになります。
なぜ、そこまで拘る必要があるかと言えば、納品後にバグが発生した場合、クライアントとの信頼関係にも関わるからです。
逆に言えば、プログラマー男子は強く約束したことは必ず守ってくれる、律儀な男性が多いということになります。
ただし、その約束などが、合理的な理由で約束されたものであることが重要になることは、前述のとおりになります。
⑥集中力がある
プログラマーには、集中力が不可欠です。
プログラミングのコードは非常に膨大になることが多く、バグが発生した際は膨大なコード中から、発生しているバグを見つけ出し、修正する必要があります。
つまり、プログラマーには好きなことに時間を忘れて没頭できるような人が向いていると言えます。その性格から、プログラマー男子は女性にとっても一途に向かい合ってくれる男性が多いです。
⑦会話が少なくても平気な性格
プログラマーは、職業柄、一日中コンピュータと向き合うことが多いです。
ですので、プログラマーは静かな環境を快適だと感じ、集中することに向いている環境と考える人が、プログラマーに多いです。
これは「会話をしない人」という意味ではなく「会話をしなくても平気な人」という意味になります。
もちろん、プログラマーの中にも、おしゃべりな人は普通に居ます。
プログラマー男子と付き合うと、会話の中で生まれる間や沈黙が一切気になりませんので、あまり話題などに関しても気にする必要はありません。
静かにしたいときは静かにする、たくさんお話したいときはたくさん話をするなど、どちらでも対応出来ますので、コミュニケーション面で不安になることが少なくなります。
⑧柔軟性がある・協調性がある
作成したプログラムにバグが発生した場合、原因は何か探らなければなりません。
論理性が理に適っているか、自分の書いたコードを見直す際に一番気を付けなければならない点は、「正しく書けている」という先入観を持たないことです。
優秀なプログラマーは、頭を柔らかくして、様々な角度から物事を見れる力があることが多いです。
誰だって予期せぬバグやミスが発生すると、少なからず焦ります。
しかし、プログラマーにとってはそれが日常であるため、多少予定外のことが起こっても柔軟性を発揮することが求められています。
プログラマー男子とお付き合いすると、予定と違うことが起こったとしても、すぐに別の代替案を考えてくれたり、考え方で衝突することがあっても、柔軟に考え方を変えてくれる可能性が高いです。
プログラマー彼氏・エンジニア彼氏との上手な付き合い方
今までご紹介してきたとおり、プログラマー男子は「合理的・効率的」、「一途・最後までやり遂げる」、「新しいことが好き、好奇心が強い」といった特徴があります。
それでは、具体的にどのように付き合っていけば、プログラマー男子と上手に付き合っていけるのでしょうか?
具体例を交えつつ上手な付き合い方をご紹介していきます。
完璧主義であるため、息抜きをさせてあげる
プログラマー男子は、合理的・効率的を追究するあまり、完璧主義になりがちです。
仕事でもプライベートでも、妥協を許さない姿勢を貫く傾向があるため、それにあなたまで順応してしまうと、彼氏もあなたも息苦しい思いをすることになります。
興味のない事には淡泊になりがちなので話を合わせる
プログラマー男子は一途で好奇心が強いタイプが多いですが、「自分が興味のあることに対して」一途であったり、好奇心が強いということが多いです。
だからこそ、物事に深くハマることが出来、成果が出やすくなるという一面もあるのですが、自分の興味の無いことには、全く関心を示さず、淡泊極まりないという短所を持っています。
あなたの話に全く関心を示さなかった場合、そこを責めるのではなく、「関心が無いんだ」と一歩距離を置いた方が無難です。
決して、話の内容に関心が無いだけで、あなた自身には関心があるので、自信を持つことが大事です。
自信過剰になりがちなので、問題解決は話し合いで
プログラマー男子は、自分が納得いくまで徹底的にやりきるタイプが多いため、自分のやり方に心の奥底で強いプライドを持っています。
これが度を過ぎると、自分のやり方や探究から得た結論に、自信過剰になりがちになってしまうといった短所が生まれます。
ですが、完璧な人なんてこの世にはいません。
何か彼氏の姿勢や言葉が間違っていると感じた場合、上手く伝えないと、それをきっかけに喧嘩になってしまうことがあります。
そういった場合は、話合いをする姿勢を持つことが大事です。
何か違うと感じた際に、一方的に違うと伝えれば、完璧主義な彼氏はより強固な態度を示すことになります。
論理的な思考が出来る彼ですので、そこは建設的に解決することが近道になります。
一途なプログラマー男子・エンジニア彼氏と幸せになろう
プログラマー男子・エンジニア彼氏の性格8つと上手に付き合うためのポイントを紹介してきました。
プログラマー・エンジニア男子は基本的に真面目で一途であるため、上手に付き合えば、ずっと愛し合える素敵な男性です。
是非素敵なプログラマー男子を見つけて、幸せになってください。
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