女性とデートをする時って食事に行く事って多いですよね!!
デートで食事をした後はもう少しだけ一緒に居たいなと思うことってありますよね。
そんな時に大人のお洒落なデート「BARデート」はいかがでしょうか?
中にはこんな悩みを抱えている男性って意外と多いのではないでしょうか?
確かにBARに行った事ない場合は、お酒の種類が多くて何を頼んでいいかわからなかったり、どこのバーに行くべきかわからなかったりしますよね。
そこで今回は、そんなBARデート初心者に向けて「モテるバーでの振舞い方&頼むとかっこいいお酒」について書いていきたいと思います!
Contents
気をつけるべきポイント
よくカップルでご来店いただくお客様も多いのですが、そういった様子を見ているうちに…
- モテそうな飲み方をする男性
- モテなさそうな飲み方をする男性
この2種類のタイプの男性がいることに気付きました!
今回は彼らの差はどこから生まれるか?という部分に着目して、BARでモテる大人な男性になれるコツを伝授しちゃいますよ!!!
モテる男性がやっている5つのこと
①バーの営業時間や休みを把握している
バーに行く以外にも、飲食店に人を連れていくにあたって基本的なことなのですが、
事前に営業時間やお休みなどを把握しておく必要があります。
せっかくお店まで行ったのにお休みとなると、かっこよくキマるはずが、むしろ気まずい雰囲気に・・・。
21時以降のみのお店も数多く存在していますので、行く前に必ず始業時間をチェックし、前のお店を出るようにしましょう。
また、店休日以外にも、個人経営のお店はお休みになっている可能性があります。
ネットで調べるのみだけではなく、そのお店がやっているSNSなども事前にチェックして、営業しているか確認が取れてからお店に向かうようにしましょう。
また、次項で述べるように、バーの予約をしていくのもおすすめです。
②バーの予約をしているか
意外と大事なのがそう、事前の予約。
2件目で急に行きたい!と思っていても、多くの人が考えることは同じなので、21時~終電まではどこのお店も混んでいます。
会員制、もしくは相当立地が悪く新規客が入らない、などの特徴がないお店は要注意。
相当こだわりの強いお店以外は、予約できることもあるので、できる場合は必ずしてから向かうのをおすすめします。
もちろん、そのバーに行くことが最初から決まっていたら、予約を事前にとって行くことは難しくないと思いますが、
バーを使う場面で最も多い、「じゃあ、次はどこに行こうか」の場合には、
1件目のお店にいるときに電話をして予約してしまうのがおすすめです。
この際に、お店が営業中かどうかも確認することができますし、お店の前で気まずくなることを避けることができます。
相手の女性に悟らせず、
などとスマートに誘えばあなたも立派なモテ男。
③バーの場所を理解しているか
ここも予約と並んで大事なポイントです。
バーというのは、ビルの中や地下など、わかりにくい場所にあることも少なくありません。
せっかく予約しても、どこかわからなくてモタモタしてしまっては、相手を不安にさせるばかり。
この解決策として考えられる方法は2つです。
②待ち合わせの前に下見をしておく
どちらにせよ、事前に行っておくことが前提ですが、
1人でもお店に入ることに抵抗がない方は、事前に実際にお店に訪れて、それを人に勧める方法をおすすめします。
また、1人で行くことに抵抗がある方は、待ち合わせする前にお店の場所だけでも確認しておくのをおすすめします!
自分から誘ったのにモタモタしてる姿を見せてしまうと、せっかくかっこつけようにもかっこつけることができません・・・。
事前準備8割の気持ちで、ぜひ準備を入念にしてください。
④座席へのエスコートができているか
さて、さっそくお店に到着!といきたいところですが、ある程度のお店だと、エスコートも大切です。
地下にあるお店も多いですが、そういった場合には必ず自分からリードして、ドアを開けてあげるといいです。
行きなれないバーに行くのは緊張するものなので、スマートに案内してくれると、その大人さにお相手の女性もキュンとすること間違いなし。
席に関しても、上座に座らせてあげるようにしましょう。
また、荷物がおけるスぺースがないことも多々ありますので、
その場合はお店の方に尋ねて、隣の席に置くなり、カゴをもらうなりしましょう。
コートを預けるお店の場合は、自分が女性のコートをいったん預かってから、お店の方に渡すとスマートです。
ホテルの屋上にある1杯2000円以上するレベルのバーだと、そういったスマートな振舞いができないと逆に浮いてしまうことが多々ありますので、ぜひ気を付けてみてください。
また、いくら自分が客側といえど、店員さんに大きな顔をして敬語を使わないなどはNGです。
女性はそういった細かい部分も横で見ていることをくれぐれも忘れないように。
⑤スマートなお酒の頼み方ができる
ここで多くの人が気になるお酒の頼み方についてです!
まずは、多くの方が敷居が高いバーでやりがちなNGな注文の仕方をご紹介します。
NG例①
わかるッ・・・気持ちはわかるが、ここはバーだ!!!
もちろん、シャンディーガフやレッドアイなど、ビール系のカクテルが充実していることも考えられますが、『とりあえずビール!』は、さすがに思考停止すぎます。
お酒を楽しみたいのではなく、バーでカッコつけたいだけなのがバレバレになってしまいます・・・
NG例②
これもとりあえず生と同じくらいNGです。
そもそも、「なんのウィスキーでお作りしましょうか?」と聞き返されるのがオチです。
もしハイボールが飲みたかったとしても、ウィスキーの銘柄を指定したうえで、
と頼むのがベターです。
居酒屋の感覚でバーに行って、適当にわかるお酒注文してしまおう!みたいなのはよくないです。
あと、余談ですが、基本レモンサワーとかもメニューにないです。
NG例③
いや絶対名前で選んだだろ!みたいなカクテルを居酒屋のノリで頼むのもやめてください。(笑)
お相手の女性に、「それって何が入ってるんですか?」と聞かれて答えられなくなるのがオチです。
せめて、「これ名前聞いたことあるけど、飲んでみようかな」とお相手と相談して、バーテンダーに何が入っているのか聞くのがいいと思います。
以上が、これだけはやっちゃダメ!という恥ずかしいNG例なのですが、
ではどうしたらいいの?という方に具体的な対処法をお教えします。
素直に店員聞く
これが一番大事です!!!!!
大切なのはいつだって謙虚な姿勢。
お酒に詳しくないのに無理してごまかす必要はありません!!!
素直に、「もっとお酒に詳しくなりたいんだ」という態度を大切にしてください。
また、ある程度以上のレベルになると、おすすめの季節のフルーツカクテルなどを勧めてくれることも多いです。
その場合は素直にそれを頼み、
など、バーテンダーの方とのコミュニケーションを楽しむのが正解です。
無理して通ぶる必要はありません。
かっこつけて失敗するくらいなら、素直に謙虚に飲んだ方がずっとモテます!
それではさすがにバーに行くのが恥ずかしい・・・という方は、まずはお酒の勉強からはじめましょう。
各お酒の専門誌が刊行されていますので、バーであればウィスキーの専門誌を勝ってみて、種類の違いや飲み方を勉強したり、気になる銘柄をストックしておきましょう。
お店に行った際に、自分が飲んでみたかった銘柄があるかを聞いて、試して、自分の好みを理解していく。
そこにお酒の面白さがあります。
ぜひそういった地道な作業を繰り替えしてみてください。
~番外編~
そもそも行きつけのバーってどうやって見つけるの?
そんな風に悩みを抱えたことがある方も少なくないはずです。
「行きたいバーの見つけ方がわからない」というのが最初のハードルかと思いますが、おすすめは、雑誌を読むことです。
おすすめの雑誌は、
・Whisky Galore
・東京バースタイル
です。
東京カレンダーは、毎月オシャレな大人が使うお店を紹介してくれる雑誌です。
そのため、必ずといっていいほど、最新のおすすめバー情報が載っています。
その項目をチェックして、自分が気になったお店をストックしておくのをおすすめします。
また、Whisky Galoreはウィスキーの専門雑誌で、ウィスキーの知識とともにおすすめのバーを教えてくれます。
カクテルと並んでバーの定番の飲み物といえば、ウィスキー。
詳しいと急にかっこよく見えるお酒の1つですよね。
雑誌を読んでみて、気になったウィスキーを出してくれるお店に行ってみるのがいいと思います。
東京バースタイルは、いわゆるバーのムック本で、東京近郊にあるおすすめのバーを羅列してくれています。
お店の内装の写真まで大きく載っていますので、雰囲気重視でバーを選びたい人にとってはもってこいの読み物といえるでしょう。
これらの書籍を一冊でも買って読めば、そこらへんの男性よりよっぽどバーに詳しくなれること間違いなし。
▼新宿のウイスキーバーも紹介しているので、是非読んでみてください。
頼むとかっこいいお酒って何?
「結局のところ頼むとかっこいいお酒ってなんなんだ!」と思われた皆様に、おすすめのお酒をご紹介します。
・ウィスキー
バーといえばウィスキーと言っても過言ではない。そんな存在です。
ウィスキーは、知らないと頼めないお酒なので、頼むと一気に通感が出ますが、その分、失敗するリスクも高めです。
理由としては、①種類に多様性がある、②飲み方の種類が多い、などが挙げられます。
種類としては、スコッチやバーボンなどがありますが、みなさんは違いがわかりますか?
スコッチとは、主にスコットランドで製造されているウィスキーのことを指し、熟成保管する樽はオークの木を使わなければならないなど、独特の製造方法を持ちます。
また、その一方でバーボンは、アメリカで製造された、トウモロコシメインのウィスキーのことを指します。
このように、原産地や製造方法などでウィスキーの種類が多種多様になっています。
くわえて、ウィスキーはその幅広い飲み方が特徴で、20種類以上もあると言われています。
その中でも、初心者が頼みやすいものとしては、みなさんご存知のロックや水割り、ソーダ割があります。
もちろん王道も安心感があって捨てがたいのですが、
筆者おすすめの飲み方は、トワイスアップです。
トワイスアップとは、ウィスキーを同量の水のみで割る飲み方で、最もウィスキーの香りや味を楽しむことができます。
知っていてまちがいなく「かっこいい!」となる飲み方ですし、ウィスキーを味わうこともできますので、バーに行ってみた際には、事前にピックアップしておいた銘柄のトワイスアップを頼んでみてはいかがでしょうか。
おわりに
バーでの振舞い方、頼むとかっこいいお酒など、初心者の方のバーデートに使える知識を書かせていただきました。
この記事を読んで、ぜひ気になる女の子をバーデートに誘ってみてはいかがでしょうか。
▼「バーデートする人なんていないよ!」というあなたには、こちらのいきなりデートの体験談や使い方の記事も読んで、いきなりデートで、バーが似合う女性を探すのをおすすめします!