喪女とは、
「モテない女」のネットスラングです。
今までまったくモテた経験がなく、「彼氏いない歴=年齢」の喪女であることを周りに公表している人もいれば、隠れ喪女の人もいるでしょう。
中高大と共学通って喪女ってのがやばいよな自分。
— ざんねん (@ZeFulc) July 8, 2020
妻の妹(推定28歳程度独身喪女)が近々岡山に引っ越してくるみたいやが彼氏候補に立候補する者はおらんかな
— プテラ_ポケモン総合 (@130zoku) July 15, 2020
喪女はあまりにもモテないため、好きな人ができても自分から恋愛を避けてしまう人もいるのですが、勘違い女になることもあるので注意が必要です。
Contents
喪女が気を付けるべき3つのこと
喪女が勘違い女にならないため、注意しておきたいことは主に次の3つです。
- 自意識過剰になって勘違いしないこと
- 出会いがほしいなら理想を見直してみる
- ありのままでなく自分を磨く
具体的にはどのようなことか詳しく見ていきましょう。
▼こちらも読んで喪女に詳しくなりましょう!
自意識過剰になって勘違いしないこと
喪女あるあるですが、これまで全くモテた経験がない喪女は、自意識過剰傾向の人も少なくありません。
恋愛経験が少ない喪女は、男性と接するのが苦手という人も多いものです。
男性とのお付き合いに興味はあるものの、自分に自信が持てないため男性を前にすると挙動不審になってしまうこともあります。
目が合う
喪女は自分から男性を避けてしまうため、男性には慣れておらず、目が合っただけでドキドキ。
喪女は、
と思ってしまうようです。
しかし、目が合うのは自分も見てたということになります。ひょっとしたら喪女が先にチラチラ見ていたため、偶然目が合ったのかもしれません。
恋愛に慣れていたら、目が合っただけでドキッとすることはあっても「惚れられてる」なんて思いません。
しかし、喪女は妄想しやすいので、その程度のことでも惚れられてると思ってしまうのです。
職場で
喪女は職場でも気を付けておかないといけません。
職場の男性がニコッとして
と言っただけで、勘違いしてしまうかもしれません。
相手にとっては同僚とのただの雑談でも、喪女はそのようにとらえないことがあるのです。
仕事を手伝ってくれたり、重い荷物を持ってくれたりしたら、
と思ってしまう人もいます。
もちろん好きな人を特別扱いして手伝ってくれる男性もいるでしょう。
しかし、職場の優しく親切な男性は、他の女性に対しても荷物を持ったりしてくれているはずです。
それで「やっぱり男性から相手にされない」とますます自信をなくしてしまうでしょう。
出会いがほしいなら
理想を見直してみる
男性慣れしていないため、男性が近くにくると緊張してガチガチになってしまう人もいます。
恋愛や結婚を諦めている人もいますが、「いつか素敵な男性と出会いたい」と思っている人も多いでしょう。
理想が高すぎる
喪女に彼氏ができない理由の一つには、彼女たちの理想が高すぎるからです。
「イケメンじゃないと絶対にイヤだ」「身長が175cm以上ないとダメ」といった条件が彼氏ゲットのチャンスを邪魔しています。
恋活でも婚活でも、なかなか相手が見つからなければ少しずつ条件を下がるのが普通ですが、喪女は妥協せず、決して理想を下げようとしません。
自分を安売りしないといえば聞こえがいいですが、妥協するくらいなら彼氏なんていらないと考える人も多いようです。
しかし、高い理想を持ち続けることが、彼氏を作る妨げになっていることに気付きましょう。
喪女だから彼氏ができないというのは勘違いで、理想が高すぎるから彼氏ができないだけかもしれません。
▼出会いを探している人におすすめ!
ありのままではなく自分を磨く
理想の男性には高いレベルを求めるのに、自分はありのままで女磨きをしない傾向がある喪女。
なぜなら男慣れしていない喪女は、男性とのコミュニケーションが苦手な人が多いため、いくら内面が素敵でも男性に伝わりにくいです。
すっぴんでまったくオシャレに興味なさそうであれば、男性から「恋愛に興味がなさそう」と思われてしまうかもしれません。
ナチュラルメイクをしてみよう
喪女はメイクに気を使っていない人が多い傾向です。
それなのにメイクすることは男に媚びているといって、すっぴんで過ごす人も多いです。
メイクは決して男に媚びているわけではありません。自分のためのメイクをしてみませんか?
メイクすると、自分の顔に自信が持てるようになります。
すると人と接するときに「ブスと思われてるかも?」なんて心配しなくてすみます。
自虐ネタが必要なくなり、堂々とコミュニケーションが取れるようになれたら、きっと明るい雰囲気になれるはずです。
また、男性は彼女が自分にすっぴんを見せてくれると喜ぶものです。
そのため最初からすっぴんである必要はありません。男性にはナチュラルメイクが好まれます。
ずっとノーメイクだった喪女は、メイクすることにも恥ずかしさを感じるかもしれません。
しかし、ナチュラルメイクなら派手な色を使うこともなく、自然なメイクなので違和感はありません。
誰だって最初は初心者なので分からなかったら教えてもらえばいいのですが、、、
喪女はプライドが高いところもあるので、メイクのやり方を教えてほしいと言えない人もいるようです。
デパートのコスメカウンターに行けばメイクのアドバイスをしてもらえますが、これまですっぴんで通してきたうえに、自分の顔にも自信がない喪女にはハードルが高いかもしれません。
メイクテクニックは自分で習得できます。
▼リモートワークでも使えるメイク術も紹介してます!
産毛、眉毛の手入れをしよう
喪女には、顔の産毛や眉毛のお手入れをしていない人が多いです。
基本的にメイクしないため、鏡を見る時間が少ないのかもしれません。
顔の産毛のケアをしなければ、口の周りの産毛が目立ってしまいます。
産毛が目立つと男性は「ヒゲが生えてる!?」と驚いてしまうでしょう。
喪女は自然に生やしている人が多いですが、眉毛のお手入れをしなければ野暮ったく見えてしまいますよ。
眉毛を整える自信がない人は、眉を上手に形作れるテンプレートも販売されていますので利用してはいかがでしょうか。
また、眉専門のサロンもありますので、一度訪れてみると「眉でこんなに変わるの?」と驚くほど洗練された眉が手に入りますよ。
新しい洋服を買いに行こう
喪女のファッションセンスは極端です。
まったくファッションに気を配っていない人もいれば、個性的なファッションの人もいます。
流行に飛びつく必要はありませんが、ほんの少しトレンドを取り入れることで「オシャレに気を配っている女性」というイメージになれます。
外見を変えるのは簡単です。
特にファッションは、服を着替えるだけでずいぶん印象が変わるので、簡単にイメチェンができます。
長らく新しい服を買っていない人は、「服を買いに行くとショップの店員さんが寄ってくるから苦手」「ダサい人が来たと思われそうで恥ずかしい」といった不安があるかもしれません。
トレンドを押さえたアイテムも多く、低価格、店員が寄ってこないといった嬉しい特徴がありますので、喪女にとってかなりハードルが低いでしょう。
ファッションを変える第一歩として、プチプラでトレンド感がある服を手に入れてみると良いと思います。
見た目は自然のままでいいという勘違いをやめることで、今より清潔感がある外見になれるでしょう。
モテない女性からモテる女性へ まとめ
「どうせ自分はモテない」と思いながらも勘違いが多い喪女。
実は「モテない」ということも勘違いで、努力をすれば喪女から脱却できるかもしれません。
この記事でご紹介した喪女が勘違い女にならないために気を付けるべきことを頭にいれていただき、男性と仲良くなるチャンスがあれば、しっかりつかんでくださいね。
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