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最高級遊女・花魁たちの恋愛テクニックから現代女性が学ぶこととは・・・?!

eve

華やかで艶やかな美貌と、高い教養を持ち合わせた、江戸時代の吉原の最高級の遊女・花魁。。。!!
花魁と一夜を共にする為には、多額のお金が必要でした。
そんな大金を払ってでも会いに行きたくなる遊女になる為、花魁達が使っていた恋愛テクニック。
私たち現代女性にも学ぶべき点が山ほどありそうです。
今回は恋愛のプロ、花魁の華麗なる恋愛テクニックを一緒に学んでいきましょう!!

恋愛駆け引きの手法、「手練手管」とは・・・?

MEMO
花魁たちが使っていた恋愛テクニックを「手練手管」(てれんてくだ)と呼びます。
「手練」=巧みな技、「手管」=人を操ったり騙したりする事を指し、まさに恋愛の駆け引きの手法とも言えます。

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いつの時代も恋愛にはやっぱり駆け引きが重要なんですね。。。
早速、その花魁式「手練手管」をご紹介したいと思います。

お金のかかる吉原遊郭は、男の憧れのステータス?!

江戸時代、「遊郭には1日千両の金が落ちる」と言われていました。
とにかく莫大な額のお金がかかっていたのは明らか。

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なんと、遊郭で花魁と遊ぶには、一晩で160万円以上もかかったとか?!
しかもお金を払っても、
花魁が客をふることもあったので、お金さえ払えば花魁と床に入れるわけではなかったのです。
吉原遊郭は当時の男たちにとって人生の勉強の場、そして憧れの場だったのかもしれません。
いつかは、そんなところの女性を惚れさせてみたい!!・・・と男の意欲を掻き立てるものだったのではないでしょうか。。

花魁たちの知性の美

そんなお金のかかるところに庶民はまず行けるはずありません。
ですので、遊郭での主な客層は武士や豪商、文化人といったようないわゆるエリートたちでした。
よって、花魁たちはエリートたちと対等に話せる教養が必要でした。
書道や茶道はもちろん、古典を学んだり三味線や囲碁などまで多くの教養を身に付けていたのです。
忙しい仕事の合間に勉強をして、常に「ハイスペックな女性」で居なければなりませんでした。
想像以上に遊女たちの知識・教養の高さが見えてきます。
遊郭を訪れる男性は、この花魁の見た目だけではなく、教養もある知性に格式と魅力を感じていたのだと思います。

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まさに現代と同じ通じるものがありますね。男は女の知性に色気を感じるのです!

簡単には許さない?!お預けテクニック!

花魁たちは会ってもすぐには床入りしません。肌を許すまでに次の段階があります。
・一回目「初会」
初顔合わせ。このときは、花魁はほとんど口もきいてくれず、料理にも箸をつけないとか。
肌を許すなんてもってのほか。しかも花魁が上座です。
・二回目「裏」
4~5寸近く(12~15㎝近く)まで花魁が近寄ります。
少し話をするようになりますが、まだ肌は許しません。このときもまだ遊女が上座です。
・三回目「床入り」
ようやく、なじみ客となります。ついに想いが遂げられ、遊女は肌を許してくれるのです。今まで「主(ぬし)さん」と呼んでいたのが名前で呼んでくれるようになり、
客専用の箸にはきちんと名前が書かれています。
・・・このじらし方は凄いです。
お客はやっと花魁が手に入った時のこの満足感といったら、、、もう胸が熱くになるでしょう。

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手に入りそうで手に入らない、、、♡
実にその心理を押さえたテクニックです!

男の心をつなぎとめる手紙

花魁は自分を訪ねてくれたお客には必ず手紙を送っていたようで、いかに気の利いた手紙が書けるかが重要視されていました。
「もう会いたくなった」とか「あなたのことが忘れられない」とか、
現代でいうデートの後の「ありがとうメール」みたいなもの。
ここで最後に男が心を掴まれてしまうのです。
自分のことを忘れさせないために、しっかり最後のケアも怠らない。

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みなさん最後、ありがとうメールするまでデートは続いているのですよ。

男性の心を揺さぶるツンデレ効果

花魁たちが、お客にその気にさせるために掛ける言葉を口説(くぜつ)といいます。
なかなか来てくれなかった男性がやっと来た時には「もう、ずっと顔見せてくれないんだから」と可愛く拗ねてみたり、
逆に「すごく会いたかった!」と思い切り喜んでみせたり。
程よく嫉妬してあげるのもスパイス。あくまでも本気ではなく程よく。
そして、そのあと愛を確かめあった時に、乱れに乱れてあげれば、、、。
もう男は離さないでしょう!!

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やっぱりツンデレは今も昔もモテるのです!!
そして男性と翌朝別れ際、
男性が後ろ髪引かれる気持ちにさせるようにしっかり寂しがること。

eve

これでまたすぐに会いたくなりますからね。

男性を本気にさせる贈り物

そして、極め付けが「贈り物」です。
花魁は男性に様々なプレゼントを贈りました。だけど、現代では考えられない意外なプレゼントなのです。
まず「断髪」
切った髪を贈ることなのですが、多くの場合、髪を切るのは相手の男性でした。

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自分の一部を相手に送ることが、より強く結ばれる意味合いがあったとか。
あと究極のプレゼントは、
「切り指」といい、指を切って渡すこと。
痛みをともなうので花魁の相当な覚悟の現れとして重宝されました。
これを贈られた男性はそれだけ花魁を惚れさせたいう自慢のタネでした。

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贈る意味合いとしては髪と同じですが、指って、、、怖い。
ただ、花魁がこんなことを本当にしているわけもなく、どこかの死体の指を切って送っていたとか
こういった事情は実は男性側も知っていたらしいのですが、本気にするのは野暮というもの。
それでも本気と思わせてこそ、一流の花魁。
やっぱり現代のように、いつも女性ばかり当たり前に与えられてばかりいてはいけません。
男性にもサプライズなプレゼントすることで、日ごろの感謝など伝えてあげましょう。

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それから余談ですが、約束するときの「ゆびきりげんまん」は、実はここからきてるのだそうですよ!!

特別感を演出する

花魁は男と床に入る際も、あっさりと脱ぐのでは無く「あんただから脱ぐんだよ」という“特別感”を演出していたそう。
“簡単に脱ぐ女”とわかると駆け引きの楽しみがなくなり
“相手に尽くす”ということも忘れてしまう男の心理ををわかっているかの演出にも見えますね。

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すぐ脱がない女を見せるこの特別感で、男性はもっともっと貴女を大切にしてくれるかも、、、。

体のお手入れ方法とは♡

香りは必須アイテム

花魁のお部屋には「香箱」というものがあり、着物や腹巻に香りを薫きしめたり、
お風呂に香料を入れて、身体に良い香りを浸透させていたそうです。

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今も昔も、いい香りは女の武器!

アンダーヘアの処理

アンダーヘアについては全て処理していた花魁が多かったのですが
“チクチク感を味あわせないため”に、お線香で焼いたり、一本一本毛抜きで抜いていたそうです。

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ムダ毛処理は女子必須ですからね!

膣トレ?!

1日何人もお客の相手をしなければいけなかったため、膣トレも努力していたようで、ひょうたん型の玉を膣に挿入し骨盤低筋を鍛えていたそう。
花魁レベルになると膣の中の圧迫を自由に変化させることが出来た人もいたとか?!

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やっぱプロ根性がすごい!
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花魁流・恋愛テクニックまとめ


・・・花魁流、恋愛テクニック、いかがでしたか?
花魁たちは想像以上のハイスペック女子であることがお分かりいただけたと思います。
花魁たちのこの手練手管は、現代の恋愛にも通じること間違いなしです。
本命になるには、自分の価値を高め、心理から相手を惹きつけること。
それは長い時を経て往古来今、共通なのです。
現代女性の皆さん、
彼女たちのテクニックを学んで、いきなりデートでどんどん恋愛にチャレンジしていきましょう!