婚活をしていると出会う、アラサーハイスぺ男子。でもそんな彼らにはヒトクセある・・・!そんな私の婚活奮闘記。
「東京に来れば素敵な男性との出会いが沢山あって、すぐに彼氏ができる」と信じて就職で上京してきた、神戸出身の24歳・女子大卒・大手企業の会社員・彼氏なしの私。
恋愛がしたくて出会いを求め、合コン・街コン・マッチングサイトを駆け回るも、いつも何故か一風変わった男性を惹きつけてしまう。
そんな私が実際に出会った「クセモノ」な男性を紹介致します。
Contents
「普通な俺がカッコいい」アラサーハイスペック男子
アラサーハイスペック男子の特徴
国公立大学や有名私大を卒業後、大手企業に就職しエリートコースを歩んできた。会社でも活躍し、社会的地位も確立。
また、年齢的に周りの友人も結婚を決め「自分もそろそろ…」と考え出す、30歳前後の男性。
私が出会ったアラサーハイスペック男子の3つのクセモノポイントをお伝えします。
クセモノポイントその1 プライドの高さ
自身の華々しい経歴のおかげで、プライドが高い。
それに重ねて、社長のご子息など家柄もハイスペックな事もあり過去の武勇伝が絶えない。
芸能人やスポーツ選手と知り合いな事もステイタスのうち。
クセモノポイントその2 とにかく女慣れしている
立派なステイタスを持ち合わせている為、そこに惹かれる女性が多数。
それゆえ、過去の恋愛経験が豊富。食事の際や何気ない日常もさりげなくエスコートを。
とっても魅力的な特徴であるが、遊んできた過去を裏付けるポイントにもなる。
二人で初めて食事に出かけた際にはボディタッチで距離を縮め、去り際にハグとキスでロックオン。
ここで定番の一言「一緒に帰ろうか」で、あわよくばワンナイトを狙います。
クセモノポイントその3 「俺って普通でしょ?」が、口癖
高級外車に乗り、一等地のタワーマンションに住む生活。
そんな生活さえ彼からすると「普通」なのだ。
また、「普通でしょ?」という発言に対し、「そんな事ないよ、とってもハイクラスな生活だね」と言われる事で高いプライドが満たされ、満足な気分に。
そんなやり取りは毎回のデートの恒例行事に。
アラサーハイスペック男子との恋愛の結末
彼自身の生活レベルが高いため、彼女にも同じレベルを求める。
その結果、着いていけなくなり破局。そんな彼の最後の決め台詞は…
「また今度、時間が経ってから会おうよ。もし今すぐ会っちゃうと、君の気持ちが混乱しちゃうでしょう?」
本当に、どこまでも勘違いが甚だしいハイスペック男子である。
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